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本日は『大手不動産会社のビラ配布中止の理由』です。

 

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先日の大手不動産会社で

色々お聞きしましたが、

どうしても今回のタイトルのことを

聞きたくて、聞いちゃいました!!


前回の記事

『【不動産価値】商業地域と住居地域の売買戦略の違い』いつも御覧いただきありがとうございます。 本日は『プロの商業地域と住居地域の売買戦略の違い』です。 励みになりますので、よかったら下記クリックお願いします‼️…リンクameblo.jp


理由は、

働き方改革とかではなかったです。。

(直接的には、という意味です)

なぜか、、


現在のコンプライアンスなどが叫ばれる世の中で、

クレーム対応が、割に合わなくなってきたから

ということだそうです。


どういうことか、というと、


売り物件募集のビラ配布をしてると、エリアを明確に分けてないので、同じ会社で、一つのマンションに3つ支店が、入れてしまうことがあるそうです。

例えば同じ不動産会社が、週3回ビラを配布すると、ほかの2社も入れると、それだけで、1週間でビラが同じ会社だけで9枚。ライバル会社も入れると多いところで、1週間で30枚位ビラが入っているため、クレームが来るそうです。


『俺のポストはゴミ箱じゃないんだぞ!』


例えばそのような方はポストからゴミを拾って家のゴミに捨てるということになるそうです。


今まで、クレームなどで怒られても、

支店長が菓子折りを持って謝りに行ってたけど、

100件配って1件でも成約すれば、

元は取れるので、やる意味があったそうです。



そのような方は、投函禁止として、不動産屋に界隈でライバル会社も含めて情報共有していて、二度と入れないように、その管轄は、ビラ配るのをアルバイトではなく、本人がやることにしたそうですが、たまに入ってる場合があったそうです。びっくりびっくり


ライバル会社が入れたか、身内が入れたか、誰かが、遊びで入れたかわからないけど、投函禁止とわかってるお宅でも入っていることがあり、更にクレームになることもあったようです。



逆に売る気がある方からは

『よくビラを入れてくれてるので、熱心なので御社で売却することにしたよ‼️』

みたいに褒めてくれる人もいたようです。びっくりびっくり


そんな感じで徐々に菓子折りの回数が増えてきていたけど、まだ、メリットがあるので最近までは続けていたようです。


しかし今は、お叱りの言葉が不動産会社ではなく、直接お上の国土交通省に連絡が入ってしまうそうです。(大手は2県にまたがってるので、管轄が国土交通省)

そうすると、国土交通省から、お呼ばれされてしまうので、最悪免許剥奪されかねないとのこと。


また、クレーム対応の工数もバカにならなくなってきたのとこのご時世、紙は流行らないということで、ネットで募集、メール送信が増えたようです。


一方、ライバル会社も辞めたと思いきや、確かに回数は減ってますが、忘れられないくらいに1ヶ月に1回入れてますね。これも戦略なんでしょうねキョロキョロキョロキョロ



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