仙台市営地下鉄東西線六町の目駅。管理人が立っているのは、エレベーターの入口です(以前の記事から転載)。ここからいよいよ、未乗のまま残っている地下鉄路線に足を踏み入れます。

タイトルですが、これは日本語にすると「東西急行」。かつて鉄道でモスクワ~パリ間を2泊3日で結んでいた国際急行列車の愛称ですが(現存しない)、今回の乗車対象路線が「東西線」ということで、この列車名を持ってきました。

 

早速同駅で「地下鉄一日乗車券」を購入します。

 

これが「地下鉄一日乗車券」の現物

 

ブレブレですみません(^_^;)

しかしここまで不愛想な切符とは思わなかった(^_^;) 勿論、通用日その他の記載すべき事項がきちんと記載してあれば全く無問題であり、そこはとやかく言うつもりはありませんが。

 

ホームに降りてみます。

東西線のラインカラーはスカイブルーですが(東京の東西線と同じ)、違うのは駅名標とホームドアのカラーリング。列車の進行方向によって色分けしているようで、荒井方面はオレンジ、八木山動物公園方面はライトグリーンになっています。

 

荒井方面

 

仙台・八木山動物公園方面

 

地下鉄というものはとかく方向感覚が狂いがちになりますし、かつ東西線のように島式ホームばかりの路線では、このような色分けは有効なのではないかと思います。

しかしそれにしても人が少ないですな。平日(火曜日)のお昼過ぎなのに、駅ホームは殆ど無人でした。それでも、1時間当たり8本(7.5分間隔)が確保されているのは、流石というべきか否か。

 

データイムでも1時間当たり8本ある

 

荒井行きの電車が来たので乗車。まずは東側の終点を目指します。

 

※ 当記事は11/21付の投稿とします。