去る5月18日、管理人は冒頭の写真のとおり、京成押上線四ツ木駅を訪れました。目的は、「キャプテン翼」仕様に改造された駅構内を見るため。何故この駅が「キャプテン翼」仕様になったかというと、同名の漫画の作者である高橋陽一氏の出身地が葛飾区だからということで、葛飾区の「町おこし」のためです。これまで葛飾区を盛り上げてきた大功労者が2人いて、その2人とは車寅次郎と両津勘吉といういずれも架空の人物なのですが、前者は主演俳優の死去によりシリーズ映画が制作されなくなって久しく、後者も最近連載が終了したため、葛飾区としては新たな「町おこし」のネタを欲していたということでしょう。

四ツ木駅は所謂「相対式ホーム」で、上下線ホームが本線を挟む形態であるため、両方のホームで異なる装飾が施されているのも特徴です。

 

最初に言ってしまいます。

管理人は、この駅を訪れ、そのあまりの徹底ぶりに感心して写真を撮りまくったものの、いざ記事にまとめようとすると、ある「壁」に突き当たることになりました。その「壁」とは、管理人は漫画を殆ど読まないため

 

「キャプテン翼」という漫画の内容を殆ど知らない

 

ということです。喩えて言えば、食材はあるのだが調理法が分からない料理人のような状態になっています。

そのため、当記事及び次の記事においては、ただ写真を貼っていくことしかできませんし、仮にコメントを頂戴したとしても、漫画の内容も登場人物のことも殆ど分からないため、有意な返答ができるか自信がありません。その点は平にご容赦願いますm(__)m

なお、上記の理由により、当ブログとしては極めて異例ですが、当記事及び次の記事においては、写真を全てノーキャプションとします。その点もあわせてご了承ください。

 

まず駅入口の階段。

 

 

↑の階段を上から見たところ。

 

 

改札口から駅構内を見たものです。床の白線で分かるとおり、サッカー場を模したペインティングとなっています。

 

 

こちらは改札口を入った突き当たりの、トイレの入口。こちらはゴールポストが描かれています。しかしやけに、ゴールポストに対してゴールキーパーとサッカーボールのサイズが大きすぎるような…。

 

 

こちらはもっと引いた目線で撮影したもの。明らかにセンターラインを模しています。センターラインからペナルティエリアまでの距離が近すぎるなどの野暮は言いっこなしw

 

 

この写真で分かりましたけど、ここから見るとキーパーとボールのサイズに違和感はありません。あれは遠近法だったんでしょうか。

 

写真の点数が多くなりましたので、後編に続きます