冒頭の写真は、東急東横線・東京メトロ日比谷線の中目黒駅1・2番ホームの駅名表示です。ちょっと暗いですが、日比谷線の「H01」と東横線の「TY03」が並べて描かれているという、ハイブリッド仕様になっています。
ごらんいただきたいのは、2番線の表示。
![130126_155525_ed.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130126/19/sasurai-museum/2c/89/j/t02200165_0640048012392841128.jpg?caw=800)
シールを貼っている状態なのがお分かりいただけるだろうか?
これは間違いなく、「3.16」の前にシールを剥がすのでしょうが、剥がしたその下には「降車専用」と描いてあるのでしょうね。
比較の対象としてごらんいただきたいのですが、1番ホームの案内はこちら↓
![130126_155513_ed.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130126/19/sasurai-museum/9e/b3/j/t02200165_0640048012392841120.jpg?caw=800)
こちらは路線名コード・駅ナンバリングにも対応している
1番ホームの案内が路線名コードや駅ナンバリングに対応しているのに対し、2番ホームのそれが単に「東横線」となっているだけなのは、あと2ヶ月を切ったが故の暫定的な表示であることが、ありありと分かります。
こちらを見るともっとはっきりしますよね↓
![130126_155418.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130126/19/sasurai-museum/90/b0/j/t02200293_0480064012392841134.jpg?caw=800)
2番ホームの案内には「TY」などの表示がない
これは改札口を通ってホームに上がる階段の手前にある案内看板なんですが、これも字の光り具合から、2番ホームの案内表示がシールを貼ったものであることがお分かりいただけると思います。
これらの案内表示のように、こういう形で準備が進められてくると、いよいよ「その時」が間近に迫っているのだ…という感慨を抱かずにはいられません。
これら写真を撮影している間に、祐天寺方から東急1000系が滑り込んできました。編成は1004Fです。
1004F単独の写真と、03系編成と並んだ写真の2点を、あえてノーキャプションで。
![130126_155732.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130126/19/sasurai-museum/f7/53/j/t02200293_0480064012392841115.jpg?caw=800)
![130126_155853.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20130126/19/sasurai-museum/bc/09/j/t02200293_0480064012392841112.jpg?caw=800)
いかがでしょうか。
2枚目の奥にご注目あれ。9000系編成が写っています。
9000系も残りあと5編成。「その時」を迎えて彼らの去就はどうなるのか。今のところ東急からは公式なアナウンスはありませんが、東横線を去る可能性は高いでしょうね(←あくまでも管理人の予測)。
以上、平成25年1月26日の記録でした。
※ 当記事のカテゴリは「さらば日比谷線直通」としています。