東武牛田駅から京成関屋駅へ河岸を移します。
以前に特急あらかわ様のブログ で、「買いにくい」という御指摘のあった券売機↓
確かに、これでは成田空港への切符だけしか買えないのかと錯覚する
これはちょっと、管理人も不親切ではないかと思いました。
そして、京成の運転計画の告知↓
京成が他社と異なるのは、成田あるいは成田空港へ向かう優等列車は、スカイライナー・特急とも通常どおりに運転されているように見えたことです。
これは、原発の事故があったことから在日外国人が日本から脱出する動きがあるため、その需要に沿ったものでしょう。これに対して、シティライナーが運休中なのは、恐らく普段の利用率が悪すぎることから、そのまま安楽死を狙っているのではないかと思われます。
とりあえず、diamond next様とともに、京成高砂へ移動。そこで撮影したのは、3050形の上野行き普通(上野発のアクセス特急への送り込み運用と思われる)、3400形使用の成田空港行き快速特急、3700形使用の成田行き快速です。
3点ノーキャプションでどうぞ。
いずれもそれなりに貴重な写真ですよね。1枚目は3050形と北総7500形の兄弟車同士のツーショットですし、2枚目は初代AE型の走り装置を流用した車両、3枚目は未だフルカラー化していないLEDによる表示です。
3色LEDの車両だと、快速は緑色の表示になるんですね(案内上は快速はピンク色)。
土休日ダイヤよりもやや減らしての運転ということでしたが、特に本数が減っているようには思えませんでした。写真には撮影しませんでしたが、ちゃんと千葉線直通(ちはら台行き)もありましたし。
最後に。
高砂駅の看板(運転用)を御覧あれ。
普通、快速、通勤特急、特急、快特、スカイライナーときて、…あれ?
ちょwwww
シティライナーはどこやねんww
これだけでシティライナーの「運命」を占うのは早計かも知れませんが、こんなところに京成という会社のシティライナーに対するスタンスをうかがい知ることができるように思います。
京成は、乗り入れ相手の都営浅草線も含めて、他社乗り入れなど通常ダイヤに近い運行状況でしたが、その理由はやはり、成田空港と乗り入れ先の羽田空港という、日本の空の玄関口を結んでいるからなのかもしれませんね。
最後に。
一昨日と今日21日の記録は、趣味的な「ネタ拾い」ではなく、あくまで2011年3月19日および同月21日の記録として作成・公開していますので、その点を御了解下さい。
このあと、金町線で金町へでて帰りました。