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え~別にドストエフスキーを語ろうとかではないのでご安心を。。

こんばんは、ヴォーカルのインゲン豆です。


え~~↑こんなね、感じになるのもね、無理ないんですよ。。。

もうね、自己嫌悪でしす。。

今日も、二代目ケニーロバーツ号で家路を急いでいたんですが、、

「時差信号」って知ってるでしょ?

対角線の信号機が赤になったら、通常、青に変わり、進むことが可能となるのが通常の交差点の流れなんですが、、

この「時差信号」は、なんだか、深~~~い訳があって、対角線の信号機が赤になっても、なかなか青に変わらずで、知らない道なんかで、この時差信号に出会ったならば、100%150%フライングで飛びだしてしまい、若干頬を赤らめてしまう、そんな魔の交差点「時差信号」。。



んが!しかし!


何度も通っている「時差信号付交差点」は、痛くも痒くもありませんし、、逆に、「わたし、知ってますし!」的な、なんだか、なにかに優位な気分にさえしてくれるんです。。


しかし、人間を駄目にするのも、通いなれた時差信号付き交差点なのです。。


イケイケのビッグスクターの兄ちゃんと、青梅街道で、いわば、チキンレース的な感じになっていたのです、、僕の真横をタバコを吸いながら、ブィ~ンと、通り過ぎていった、イケイケ兄ちゃんに、何故かカチン!ときた僕は、ケニーロバーツ号最高時速60キロで、ヒーヒーいいながら、なんとか離されながらもついて行ってたのです。

今思えば、そのイケイケ兄ちゃんは、この青梅街道は慣れてはなかったのでしょう。。

そして、僕の行きつけの時差信号付き交差点でなんとか追い付きました。。

相変わらず、スピーカーから、なんやら、ズンドコデカイ音を撒き散らしながら、タバコを吸うイケイケ兄ちゃんでしたが、次の瞬間、イケイケが、フニャフニャになったのです。


そうです、、、時差信号の魔術に完璧に引っ掛かったのです。。

勢いよくスタートしたビッグバイクでしたが、まだ信号が青になってなくて、なおかつ、左からの右折の車が近付いていたのです、、、

キィーーーーー!!


くわえタバコは宙を舞、完全にイケイケ兄ちゃんの半キャップヘルメットは、斜め的な感じになっていて、、、恥ずかしいやら、危ないやらで、なんても言えん空気になってました。。。。


その時僕は思ったのです。。。


「勝った」・・・・と・・・・・・・


・・・帰って気付きました。。


何が勝ったのだ?


誰に勝ったのだ?


俺はなんなんだ!


なんと人間として駄目な男で、なんて小さい人間なんだと。。。


とゆー訳で、罪と罰。



罰として、今日から、一週間は、夕飯は、タマゴかけご飯にします。。


ただ、ネギはのせます。。たっぷり。。(笑)