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昔昔ハイカラというユニットを組んでたのです。

相方のまさとは、解散してからの方が仲良くなった。(笑)まあ、だいたいそんなもんだ。

でも、今まで生きてきた中で、振り返り考えても、1番頑張ってた。無駄に。(笑)いやいや、知らないからこそ、がむしゃらにやるからこそ、いい事は、今考えればわかる事。わかってても出来ない事。いや、出来ないのではなく、他のやり方を考える。でも、あのがむしゃら以上にいい方法は未だに見当たらない。

う~む。ジレンマというやつだ。。

・・・いや、そんな話しをしたいのではなくて、

その、相方は、今流行りのメタボリックをいち早く取り入れ、頑張っていたのに、写真ね奴は、ちょっと痩せてたので残念なかぎりである。

いや、そんな事が言いたかったのではなく、彼が、僕と共通の親友達と、おかんに会いにいってくれたのである。

一時的に退院はしたものの、歩いて10分もかかんないスーパーに一時間かかったらしい。

その姿を想像すると、悲壮感が僕を襲う。そんで、胸を締め付けられる。「いい歳して、がむしゃらなんて、要領が悪い」って本気で思ってた自分が腹立たしい。

がむしゃらが輝いて見えてるのに、何に怯えて、何が恥ずかしくて、誰のせいにして、現実を受け入れず、がむしゃらを遠ざけてるんだろう。

おかんはもう、四捨五入すれば七十歳。あの人は、ずっと、ずっとがむしゃらだったのを思い出す。いつも、子供達の為にがむしゃらやった。それが自分の為とも言ってた。

きっとあの人は、不器用で、きっと、天国にいくまでがむしゃらなんだろう。

でもね。これからは、本当に自分の生きる道をがむしゃらに歩いてほしいと思う。

もう、遅いとか、今更とか、自分にたいする言い訳はたくさんだ。僕も、不器用なおかんから生まれた、不器用な息子だ。。

がむしゃらにやろう。がむしゃらに。。

自然に振り返る事ができる日まで。。


いや、いや、そんな決意の話しじゃなくて。。

わざわざ、広島から、おかんに会いにいく、相方と友人達よ。ありがとう。

・・・でもよ。。

わざわざ来いよ。東京にも、、、俺に会いに。。。