今日は、濱音のリハでございやた。5曲やっと形になってきたので、なんかムフフって感じで、帰りの少し込み合った東横線もなんのそのでした。私の横には、既に絶滅したと思っていた、コギャルと呼ばれている生物が5匹いました。5匹は、周りに人がいないかのように、ワシャワシャ話していました。ソレによると、プリクラを先輩に7割は盗られるだの、カラコン(カラーコンタクト)がチョー欲しいだの、マシンガンのようにしゃべりたおしてました。ふと、自分のコギャル時代を思い出しても、たいしてかわんなかったなーと思いました。アノ頃は、周りの事なんか見てなくて、好き勝手して、ソレが楽しくて、少し微笑まし5匹の話を、聞いてました、25歳になって、大人ちゅー部類になって、なんか口数も少なくなったような気がします。多分喋りすぎて、めんどくさいことになるのに」疲れたんだと、勝手に解釈したりして・・・・・・・・・・・・・・・・・そんなこんなしていたら、コギャルのうちの一匹が、「ちょっと、おねーさん、ギターじゃまなんだけど」と、おそらく、メンソールたばこを吸ってそうなガラガラ声でのたまった。今まで、微笑ましくも思えてた、私の心も、ギアがトップに入ってしまった。「こんだけ、こんどるんじゃけーしゃあないやろうが!それとのーこんだけ、ドスの効いた声の、女がおるか!!!!!!!!」一斉に、周りに人の目が私に集まった。少々恥ずかしかったが、そのコギャルがシュンっとなっていたので、むしろ誇らしかった。
  もう少しで、電車が駅に着く、ふと上を見上げると,吊り広告に,「挑発、矢田亜希子!!」とかかれてあって、矢田亜希子が写っていた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                           挑発させられた、     かなりです・・・・・・・・・・・・・・・・・・その吊り広告は、今週のプレイボーイの広告だった。仕方なかった、私はかなりの時間眺めていた。すると、さっきのコギャルどもが、「見て見てあいつ!さっきから、ずっとあれみてるよ」「えーキモイーーーーーーーー」・・・・・・・・・・・・・・しまった、不覚をとってしまった。降りるまでの1駅が、昔お腹が痛くて、授業の終わりまでの5分が、1時間にも、2時間にも感じた,あの頃を思い出させた。