テレビで「動物保護センター」の特集を見た。
保護センターとは言って「処分所」である。
処分ってことばを使うのもおかしな話しだが、捨て犬を殺す場所だ。
俺も犬が好きで、実家にいた頃は、柴犬と一緒に暮らしていましたが。

流行りにまかせて、繁殖させた犬と流行りに飽きて捨てる人。。
もう情けなくて何も言えんけど、保護センターの中であと三日の命の犬達は、自分の命があと僅かなことがわかってるような、悲しい顔、諦めの顔をみせてました。保護センターに連れてこられた犬は、飼い主が現れるか、里親が現れないかぎり、三日たったら、狭い部屋に閉じ込められ、十頭づつ 二酸化炭素ガスで窒息死させられるそうです。国も、年間で犬達を殺すための予算がくまれていて、その結果三日が限度らしく。。。
犬に限らず、他のペットと呼ばれる動物も、今は人間さえ、物のように、捨てたり殺されたりしています。
俺が言う事になんの力もないけど、あのブラウン管の中で、自分の命さえ、くそみたいな人間に操られて、ただ悲しい顔で、死を待っている 彼らを 動物を飼ってる人も、飼っていない人も、日々少しでもいいので、考えてほしい。
飼ってる人は今まで以上に可愛がってやってほしい。
理由なんてなんであろうと、一度あずかった命を最後まで見届けてください。