『岩手三日目』 | サスライメイカーみつをのブログ

『岩手三日目』

5月22日

この日はサスライメイカー岩手実行委員のみなさんと一緒に被災地の宮古市田老へ。


まずは宮古災害FMの出演。
ヨシばあちゃんも一緒に出演。

photo:01





「海嘯鎮魂の詩」を生演奏してきました。



その後宮古駅に行くと何やら賑やかな復興イベントが、、、

交渉して急遽飛び入り参加してきました。


photo:03




ここで実行委員のみなさんともパシャリ。
photo:02







まずは第一の避難所にてライブ

後ろの看板まで作ってくれていました。。
ほんとうにうれしい。

ここでもみんなで「だいじょ~ぶ」コール


これまでみなさんに御協力頂いた義援金111,388円を、ここで直接区役所の方にお渡ししました。


photo:04



大変喜んで頂きました。






次なる目的地へ


その道中海沿いの被災地を通りかかった。
photo:05


photo:06


photo:07


photo:08






言葉がありません。。

としくんは、前来た時より随分と片付いたと言ってたけど、初見の僕には惨劇にしかみえない。


生で見て、改めて津波の恐ろしさを実感しました。





次なる被災地は田老の摂待とゆう地

摂待駅前にてライブ
photo:11



町の方々が沢山来てくれました。
photo:09



ここで、皆から書いてもらった復興旗と、昨日の野菊ホールでの義援金185,917円をお渡ししてきました。
photo:10





ライブ後、被災されたあるお父さんと少しお話ししました。


その方は漁師で、地震の時に漁に出ており、津波によりその船が転覆したそうです。
幸いにも他の船に助けられ、そこで一晩明かし翌日に家族と再会出来たそうです。

摂待とゆう地は、海沿いの他の地と比べて被害が少なく、かといって町は壊滅的な被害を受けてました。

山の奥から真ん中の黄色い家の手前まで津波が来たそうです。
photo:12


黄色い家の向こうには何件も家があったそうです。
いまでは何もありません。。

こんな山奥まで、、、て思いません?


報道もされず、物資も届かずでとても苦しい思いをされたそうです。

だから、こんなところにライブしに来てくれて、義援金届けてくれて本当にありがとう、と言って頂けました。




その後はいったん拠点に戻りおいしい夕飯とおいしいお酒を頂き、バスにて東京に戻って来ました。


岩手の母、実行委員のみなさんにはたくさんお世話になりました。
そして僕等が逆に元気をもらいました。

そしてファンのみんなの協力により、岩手で困ってる人に沢山の支援ができました。

僕自信も少しは協力出来たのかなとうれしく思っています。



きっとまたまだこれから大変だと思います。
これからも義援金、熱いメッセージをご協力お願いします。
僕等はその架け橋になれるようがんばります。