神奈川県私学の教員応募書類提出は来週!
自分自身への覚え書きとしても、ここに記しておきます。
神奈川県私学協会への履歴書委託が、6/28(月)~7/2(金)つまり来週の平日一杯受け付けます。
指定の履歴書に必要事項を記入し、毎度の作文「私学教育に対する抱負」も書き、郵便局の為替3000円を同封して、私学協会に郵送するか直接持参します。
詳細は↓。
平成23年度 神奈川県私立中学高等学校教職員希望者の履歴書依託受付について
http://www.phsk.or.jp/about/itaku.html
応募書類と要項は、以下からダウンロード出来ます。
http://www.phsk.or.jp/about/pdf/rirekisho.pdf
神奈川私立中高での教員希望者を対象としたこの書類提出は毎年、夏と秋の2回行われます。この機会を逃しても、10月に2回目がありますので大丈夫ですが(私も今までは秋の方に行ってきました)、今回は早目に提出してみたいと思っています。体調不良が続き、この土日に出来るか分からないですし、来週は期末試験1週間前になるので、無理かもしれませんが。
昨年度までの4年間(4校)は神奈川県内での勤務が続き、今年は久々に(某女子校専任以来)都内に通っていますが、色々な意味でしんどいです。
毎年、望まないのに職場を転々とさせられている身ですが、この仕事を始めて「来年度もここでお世話になりたい」と全く思えないのは初めてなんです。(あの地獄のような女子校専任時代でさえ、自分を慕ってくれた学年の生徒達を考えれば「出来れば翌年も頑張れたら」という気持ちも少しはあったもので。)
他校で長年経験された現在の先輩講師の先生も「この学校はおかしい事が多い」とおっしゃっています。今の学校には未だ馴染めず、馴染む事を自身の体が拒否している感覚さえ覚えます。
ただ、今回の自身の就活はじめ講師仲間達などの話を併せると、私が経験した神奈川4私学より諸条件で格段に劣る現任校さえ、都内私学の中では良い方だろうなとも。
そう考えると、通勤はもちろんのこと、勤務環境や待遇面においても、(問題はたくさんあれど)いかに神奈川私学が恵まれているかを思い知らされます。
とにかく、今の学校は少しでも早く出て、より良い条件の学校に移りたくて移りたくてたまりません(笑)
でも本当は、毎年勤務先に裏切られてきた自分としては、もうこの仕事には希望も持てず、「教員」そのものを辞めたいのが本音なんですがね(苦笑)
あのような、これまで私が本ブログで述べてきた状況で「恵まれている」というのも変な気がします。
これ以外にも、自身が見聞き体験してきた現状から、私立学校はますます厳しい環境になっていきそうです。
「もう私学はダメだ」とはよく言われますし、前任校のある先生は私が離任の挨拶をしたところ
「これまでも理不尽な目に遭って『もうやってられない!』と、他の仕事に就いた先生も多い」とおっしゃっていました。
かといって「私学優勢」と言われる神奈川にて、自身もずっと私学で育った(これも望まずですが)人間としては、もともと教員志望ではない事も併せると、採用試験を受けてまで公立に行きたいという気持ちは更に起きません(苦笑)
今のところは、将来のための活動も出来るような職場環境にて落ち着きたいものです。