今年度の授業すべて終了 | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

今年度の授業すべて終了

 おととい29日(木)、高校と予備校の直前講座を共に終え、私の今年度の正式授業は遂に終わってしまいました・・・


予備校に関しては何度も触れている通り、処遇がよろしくないため、辞める決意は固まっています。

その2日前の火曜に一方の校舎で終了していましたが(こちらに本部があり、その部署の職員からは何も言われませんでしたね。前の週に「3月に校内模試の採点はお願いします」と言われたものの・・・)、この日は遠方校舎(前者より小規模)での最後の講義。

こちらでは、最初は4人、冬には一人が推薦で決定したため3人となりましたが、一人が体調不良で欠席となってしまい、生徒2人という寂しい最終講義となってしまいました。。

終了し、2人とも教室を出る際には「さようなら」の次に「ありがとうございました」と言われ、本当に終わったのだと実感しました。もう彼らに会う事もないんだろうなあ。。

両校舎とも、生徒は成績に関わらず一生懸命さは伝わってきたので救いでした。


学校の方は、今回の講座の参加者のほとんどが自分が普段担当していない生徒なので、普段と異なる感じで行っていましたが。

あとは間もなく年度末の成績を提出し、今後も随時、希望生徒の補習を受け付けたりはする予定です。