横浜・鈴木尚典選手の引退セレモニー
昨日、行われたのですね・・・知りませんでした。分かっていれば行きたかったと思えど、現在は予備校春期講習中ゆえ、いずれにせよ無理だったんですがね(^^;
昨秋、石井琢朗選手と共に戦力外通告
され、長くベイスターズに貢献した選手達に対する球団の待遇に怒りを感じたものです。同時に以前の、屋敷・高木豊各選手ら(当時)など名物選手達の大量解雇を思い出しました。あれはホント、ショックでしたよ(;;)
石井選手は広島に移籍しプレイを続けるようですが、「横浜以外のユニフォームを着る自分が想像出来ない」と、要請されていた2軍コーチを引き受た鈴木選手は、引退となったわけです。
(また昨年は、三浦大輔投手も一時期FA宣言したものの結局、残留を決めてくれました。横浜は、選手達の「球団愛」にも支えられていると思います。)
正直もう少し現役を続けて欲しい気持ちではありますが、静岡出身ながら高校から活動・生活してきた横浜へこれほど愛着を持って下さっている事に、一ファンとして陰ながら感謝の気持ちであります。同時に、今後は指導者としての活躍も応援したいと思います。
これまでの現役生活お疲れ様でした
オープン戦(横浜3-1巨人=五回雨天コールド、22日、横浜)昨シーズン限りで現役を引退した鈴木尚典2軍育成コーチ(36)の引退セレモニーが実施され、本塁打を放った。
鈴木尚が最後の勇姿を見せのは三回、仁志に代わって代打で出場すると、大きな拍手に迎えられ打席に立った。コーチとしてすでにスタートし、実戦から遠ざかっていた鈴木尚だが巨人先発のグライシンガーのボールを強く叩くと21年間応援し続けてきたファンへの感謝とばかりにライトスタンドへ突き刺さした。
鈴木尚は1991年に神奈川・横浜高からドラフト4位で大洋(現横浜)に入団。97、98年に首位打者を獲得し、98年の日本シリーズではチームの38年ぶりの日本一に貢献、最高殊勲選手に選ばれた。通算成績は1517試合に出場し、打率3割3厘、146本塁打、700打点。
サラバ鈴木尚!引退試合で劇的有終弾!
2009/03/23 08:52更新
オープン戦(横浜
3-1巨人=五回裏終了降雨コールド、横浜
)昨季限りで引退した鈴木尚2軍コーチが引退試合で劇的弾を放った。三回に仁志の代打で出場し、右翼席上段に運ぶ特大の一発を披露。「打った自分が一番びっくりした。また(現役で)やりたくなったよ」と笑顔で話した。試合後には「横浜
高時代も含めて21年間を過ごした横浜
が大好き」とあいさつ。まな娘や横浜
高・渡辺監督夫人らから花束贈呈され、さらに胸を熱くしていた。