フィギュアスケート 3地域対抗
日本・北米・ヨーロッパの3組対抗の試合が昨夜、放送されました。各組、男女2人ずつです。
この企画も近年見るようになりましたが、アメリカチームからエルドリッジ選手が出場するので、1990年代後半の男子フギュア(カナダのストイコ、フランスのキャンデロロが沸かせた時代)を懐かしむ者にとっては、嬉しいものです。この人のピシッとした演技が好きでした。
このアメリカチームに今回、15歳の日本人少女が登場という事でしたが、アメリカ代表なのだし、インタビューも英語、しかも「浅田真央は眼中にない」みたいな事を言っていて、正直好感が持てない。。もうアメリカ人なのだろうから、日本が特別視する必要もないでしょう。
日本は今回、男子が高橋大輔&本田武史、女子が浅田真央&中野友加里の各選手が代表。あの高橋君が転倒続きで見た事もないような惨敗。。日本は3位(つまりビリ)で前半を終える中、後半の女子で、中野選手が好演技を見せ、最後は浅田選手が(ちょっと手をついたとはいえ)大逆転の日本連覇となりました
やはり真央ちゃんは皆を元気づけてくれますねでも、中野さんも魅せてくれました。彼女の演技が一番喝采が大きかったと感じます。ぜひとも彼女にも、次のオリンピックのチャンスを与えて欲しいものです。
これで今季のフギュアも終わりでしょうか。しかし今シーズンは結局、夏にバイク事故を起こした織田君
は出て来なかったなあ・・・残念