「ヤッターマン」リバイバル!&最強アニメ | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

「ヤッターマン」リバイバル!&最強アニメ

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 1970年代後半頃に人気を博したアニメ「タイムボカンシリーズ」の中で最も代表的な「ヤッターマン」が、1月からリバイバル放送されると聞きました。テレビ

私も、幼児(かそれ以下)でしたが記憶にありますよ~(^o^)ただ個人的には、主人公の男女ペアより、悪役3人組の方が断然、印象に残っているし、好きでしたね。悪役を応援してしまう代表作のようなものです。

その3人組ですが、女性ボスに子分(?)の男性2人。

で、女ボス(「ヤッターマン」では「ドロンジョ」)の声はのび太と同じであり(小原乃梨子さん)、

太っている方の子分(「ヤッターマン」では「トンズラー」)の声がジャイアン(たてかべ和也さん)というのも、

ドラえもん」の時とは立場が逆みたいな感じで面白いと思っていました(笑)


新バージョンも、悪役の声優さん達は当時と同じメンバーが担当されている、と聞き嬉しく思いました。

放送は、月曜7時からのようです(少し前まで「ブラックジャック」をやっていた時間)。この時間には帰宅出来なかったりで見逃してばかりですが、1,2度ほど途中から見ました。やはり、悪役達のキャラクターが懐かしかったです。音譜


 ところで、上記でも少し触れた「ドラえもん」。
私が幼稚園の時に放送開始し、小学生にかけて(その後もたまに?)欠かさず見てきたアニメです。私達の子供時代は「ドラえもん無くして語れない」ほどです。
(原作者・藤子不二雄氏の他の作品も、その後次々に開始し、それらも楽しみでした。)
そして、もう一つの長寿アニメといえば「サザエさん」。共に長年、原作者が亡くなっても放送が続いているのはすごいです。


しかしドラえもんは、制作側の「若返りを図りたい」との意向から、声優陣が3年前に交代してしまいました・・・しょぼん
まだこの方々はやれるのに、長年馴染んできた声が変わってしまう事に戸惑いを隠せませんでした。
その後、ドラえもんが出ているCMを時々流れ、その声(新声優の)を聞き、正直「変なの!ショック!」と感じて受け付けません。のび太も、小原さんの方が断然、味と温かみがあっったし・・・
イメージ崩し過ぎ!!プンプン未だ交代後の声には馴染めないのです。
はっきり言って、大山のぶ代さんらの声でなければ「ドラえもん」とは認められません!つまり、現在放送されているのは、全く別の作品とみなしています。


一方「サザエさん」の方は、ワカメちゃん役の野村道子さんが、ドラえもんのしずかちゃんと同時期に降板、
カツオ君役の方は亡くなられてしまいましたが、それ以外は、今も同じ声優陣だと思います。
その後のカツオ君の声に最初は少々違和感を感じたものの、こうした事情ではやむを得ないし、
なるべく前のイメージを崩さないようにと、声優さんが配慮されていると思えるほどで、徐々に慣れました。


話が飛びましたが、何を言いたかったかというと・・・
最強のアニメ」の条件は、まず「誰もが知っている」、それに適う作品といえば、長寿番組かなと。
ただ、その場合「長年のイメージを崩さない」事も必要と感じます。
よって私は、「サザエさん」に軍配を上げます!(笑)旗


 しかし、私達の世代は子供の頃に、リアルタイムで様々なアニメが放送されていたのに加え、
自分達が生まれる遥か前(下手したら、親達の青春時代?)の作品も再放送されており、本当にたくさんのアニメを見てきたと思います。
なので、1つに決められないかもしれません。


一方で、世代によっても「最強」は異なるかもと。今の若い人達は、上記の長寿アニメは別として(それすら関心が低い?)、私達が夢中になったアニメなどほとんど知らないでしょう。
近年のアニメは、当時のものとは質が全く異なると感じています。
そうした作品に夢中になる人もいる一方で、最近の子供や若者は、私達の子供時代よりアニメに馴染める環境にないと感じます。
なぜなら(繰り返しになりますが)、私達の子供の頃は、夜6時半(週末は6時)~8時半や日曜午前はアニメをリアル放送しまくり、
平日夕方(4~6時頃)は過去の名作を再放送と、アニメ三昧でした。
しかも、その多くが親子で楽しめるものでありました。だから、私達の世代はアニメ好きが多ように思います。
現在は、ゴールデンタイムもほとんどアニメなどやっておらず、寂しい限りです。。汗