教え子に交際迫った校長、そして金八先生 | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

教え子に交際迫った校長、そして金八先生

 また、この手の事件ですか・・・男性教師が女子生徒に関係を迫るのには、もううんざり!むかっ

前にも似たような事を書きましたが、生徒に手を出す教師は軽蔑します

「人殺しは平気だ」との発言は、教師以前に、人間として失格!!!

しかも校長!!プンプンそれに、学校のパソコンを使っただと!(怒)パソコン下っ端教師達が一生懸命に現場で奮闘している間に、こんな事をしているとは!!??メラメラこんなのがトップという学校に、誰が安心して任せられるでしょうか?まあ、相手の女(元教え子)にも全く同情出来ませんが。

昨日の記事では、この校長は「周囲からの信頼も厚かった」とありましたが、私の経験からも、校長なんて表の顔と裏の顔は大いに違うものです。これについては改めますが、校長の「表の顔」に騙されてはいけません


しかし、教師だけでなく、芸能人その他、若い女性好きなオジさんは多いですね。。むっかなり年下の女性と結婚したりと。

読者の方のブログでも、この件は取り上げられていましたが、「オッサンでも女子高生と恋愛出来るという希望を与えてくれる」などと書かれているのは正直、女としては不愉快!私はオジサンは(そいう対象として)嫌ですよ。


 「異性の生徒との関係」に関して(話がそれますが)付け加えておくと、金八先生のドラマでは(最近は、木曜夜は用事があってビデオに撮っている)、進路の事で親と対立している女子生徒(美香)が、先生宅に相談に来て家に帰りたがらず、両親は不在で(父親は仕事、母親は愛人と旅行)先生が連絡しても通じなかったため、一晩泊めてしまった事が(あいにく、先生の娘も息子も外泊で不在)大問題になっています。

ドラマとはいえ、事情があったとはいえ、こういう現代の状況を考えると、あの金八先生があまりに初歩的なミスでした。もう少し慎重に対応すべきだったと思います。

少し前には、ひどい風邪を押して来た生徒(イガピー)の下校の付き添いを、翌日に第一志望の高校受験を控えた相撲少年(玉ちゃん)に任せたりと、最近の先生は管理不足が否めない気がしました。

とはいえ、個人的には目が離せなくなっているので、最終回頃にまた感想を書きたいと思っています。



「人殺すのは平気だよ」市立高校長、教え子に関係せまる

03/08 23:12更新


 元教え子の20歳代の女性に「人を殺すことは平気だよ」とメールを送るなどして交際を迫ったとして、埼玉県警捜査1課と行田署は8日、脅迫容疑で、埼玉県川口市立川口高校校長、市川和夫容疑者(56)=同県上尾市=を逮捕した。県警は9日、同校を家宅捜索する。

 調べでは、市川容疑者は平成19年11~12月にかけて4回にわたり、元教え子の女性に、校長室の公用パソコンから「何があっても知らないよ。人を殺すことは平気だよ」と脅すメールや「私生活を他人にばらす」などとの手紙を送り、交際するよう迫った疑い。「脅すつもりはなかった」と供述している。

 市川容疑者は12、13年度の2年間、当時教頭として勤務していた県立行田女子高(現進修館高校)2年生だった女性に「放課後に勉強を教えてあげる」と近づき、14年1月から不倫関係にあった。女性に恋人ができたため19年3月に別れたが、今年3月までに数十回以上、「君を見守っている」「また一緒にやろうよ」などのメールや手紙を一方的に送り続け、復縁を迫ったという。

 女性が今年1月、同署に相談、捜査していた。市立川口高校はこの日、卒業式で、市川容疑者は式の帰りに任意同行された。

 川口市教委の関係者らによると、市川容疑者はスポーツなどに秀でた生徒を評価する新入試制度や、学力向上のため土曜授業の導入など、市の教育改革に熱心だった。18年10月にはJR 上尾駅で痴漢を取り押さえたこともあった。関係者は「何ら問題ない人で、びっくりしている」と話した。



教え子脅迫の校長「共に高め合う関係を」と式辞

19:53更新


 埼玉県川口市立川口高校の校長、市川和夫容疑者(56)が、交際していた元教え子の20歳代の女性に脅迫メールを送ったとして逮捕された事件で、県警捜査1課や行田署は9日、同校と市川容疑者の自宅を家宅捜索し、同校校長室にあった2台の公用パソコンなど関係資料を押収した。

 家宅捜索を受け川口市教委は同日午後、市役所で記者会見。神山則幸教育長が「学校を管理する立場の校長がこのような事件を引き起こしたことは誠に遺憾。生徒や保護者に申し訳ない」と謝罪。市川容疑者を厳正に処分する方針を示した。

 同席した秋葉亘教頭は「校長は教育改革に熱心で、来年度から始まる『特待 制度導入』などに向け、先頭に立って準備を進めていた。8日に行われた卒業式では『共に認め合い高め合う人間関係をつくっていこう』などと式辞を述べ、式後はアルバムに寄せ書きを頼まれるなど、生徒や保護者からの信頼も厚かった」と困惑した様子で話した。同校は10日朝に全校集会を開き、生徒に説明を行う予定。

 調べでは、市川容疑者は平成19年11~12月に元教え子の女性に校長室の公用パソコンから「何があっても知らないよ。人を殺すことは平気だよ」と脅すメールなどを送り、交際を迫った疑い。

 市川容疑者は14年1月ごろから、当時教頭として勤務していた県立行田女子高(現進修館高校)の生徒だった女性と交際。女性に恋人ができたため19年3月に別れたが、今年3月までに数十回以上、メールや手紙を一方的に送り続け、復縁を迫ったという。