学校ってconvenienceでない所が多いな・・・

「24時間営業ではないコンビニ」、遭遇した事ありますよ~専任教師時代に。
この時の勤務校(東京23区内)は、最寄駅からバスで20分!
(しかも本数が少ないので、逃してしまったら20分以上かけて歩かねばならない。。
)坂の上の住宅街にありました。



その頃は、授業・公務・部活・次の授業準備に追われ、新人で慣れない事もあって、学校を出るのが夜11時過ぎという事ばかりでした。

そのような生活の中で腹ごしらえをしたくなった場合、学校から裏道を10分ほど歩くと、一応コンビニみたいなお店があるのですが、そこは21時頃に閉店してしまうので、うっかりすると夜の食物を買い損ねてしまう事多し(>_<)(なので当時の自分は、買える時にカップ麺やお菓子を買いだめしていました。)
帰りは終電を逃さないように学校を出ました。
もう駅までのバスは終了してしまっている時間なので、頑張って歩いて駅に辿り着くのですが、その道中にあるコンビニで何か買って電車を待ちながら食べたい
と思えど・・・

何と、その周辺のコンビニは、どこも既に閉まっている!

閉店時間が23時だったのですよ
有名チェーン店でさえ。

都心にこのようなコンビニエンスストアがあるとは驚きましたが(しかし「セブン・イレブン」の名の由来は「朝7時~夜11時まで」なんですよね)、深夜に帰宅していた当時の自分にとっては結構、痛かったです。
しかし、その後に勤務する事になる、観光地のど真ん中にある某校周辺は、コンビニというもの自体存在しない

まあ、この時は既に講師で時間の縛りが少ないし、駅からそんなにたくさん歩くのではないし、坂道はないし、自宅から電車1本
で行ける所なので、まあいいかなと(^_^;

他の勤務経験校はというと・・・
電車で行けば駅から徒歩10分位の高台にあり、坂を上ってしまうとやはりお店はない(ここも場所柄仕方ない)。もちろん、坂を下りればコンビニもちょっとした飲食店・喫茶もありますがね。

この勤務先へは、その近くを通るバスが我が家の近所も通っており
行きはそのバスを利用していたため、行きは立ち寄れるコンビニは無し。

あとは、ある大学と最寄り駅を同じくした高校。駅から10分余り歩いたでしょうか。ここは校門を出て少しした所にコンビニが1店ありました。

周辺には他のお店がないので、ここが近隣の人には頼りという感じで、普通のコンビニには置いていないものも売っていたり、ある時はレジの近くに柚子
が「ご自由にお取り下さい」と置いてあった事も!

これらは、すべて東京・神奈川の話です。
当たり前と言われればそうなのですが、このように、学校は便利な場所にない場合が多い。敷地の問題や周辺の環境(子供が行き来し、学ぶわけですから)を考えると、当然ですよね。

ただ私の場合、専任での勤務校を除いては、駅から徒歩10分前後で行けたのは有り難かったです。駅からバスの学校は多いですから。
1校、最寄駅から徒歩数分で、校舎から少し出ると飲食店・コンビニ・マーケットなどのお店がある、という学校もありましたが、ここは通信制高校サポート校なので、少し事情が違いますね。