こんなクワガタが存在するのか!!(・□・;) | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

こんなクワガタが存在するのか!!(・□・;)

 今朝のネット記事で、不思議なクワガタを発見!!えっ


http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kumamoto/20060805/20060805_001.shtml


右半分はオス、左半分はメス 両性クワガタ発見 荒尾市

両性クワガタ
右半分はオス、左半分はメス 両性クワガタ発見 熊本県荒尾市
 右半分はオスで左半分はメスという珍しいノコギリクワガタを、荒尾市の中学生が見つけた。熊本市博物館によると「雌雄モザイク(ジナンドモルフ)」という現象で染色体異常の一種。同館は「全国で年間1例報告されるかどうかだが、ここまではっきりと左右に雌雄が分かれている個体は大変珍しい」という。

 捕まえたのは荒尾市の中学2年生、西川智喜君(13)と川上健君(13)。7月31日、市内の神社境内で、木の幹に張り付いている見慣れない形のクワガタを見つけた。

 クワガタは体長約4.7センチ。右側には、はさみ(大あご)があるが、左側にはない。目の位置や羽の長さ、質感なども左右で異なっている。

 同博物館によると、卵割初期に、性を決定する染色体遺伝子が均等に分かれなかったり、性を決定する遺伝子が突然変異を起こしたりするのが原因とされ、細胞レベルで性が決まる昆虫に多くみられる現象という。2人は「夏休みのいい思い出になった」と話していた。

 =2006/08/05付 西日本新聞朝刊=

2006年08月05日00時57

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