昨日は、出身大学の卒業式でした | 非常勤講師はつらいよ―私学非正規教員の本音と生活向上作戦

昨日は、出身大学の卒業式でした

 毎年3/25にあるんです。そして夕方6時からは、大学の近くのホテルにて、学科(専攻)の謝恩会が行われます。

実は、卒研時の指導教授が、今年度限りで定年退職されるので、どうしてもご挨拶がしたかったのです。

4日に、その教授による公開最終講義があり出席で申し込んだのに、仕事で(試験作りが終わらなくて)行けなかった事もあり、余計に。


昨日は朝から、自分の机や実験室の片付けのために職場に行き、いったん帰宅して着替えて大学に行くつもりでした。しかし・・・

自分が副顧問を仰せつかっていたクラブ(苦手なのに運動系)が練習をしており、既に離職発表があったので顔を出さない事になっていましたが、一人の生徒が熱をだしてしまいまして、付き添う事に。

自宅に電話してお母様に迎えに来て頂き、ようやく送り出したと思ったら、今度は別の生徒が怪我をし、対応に追われる。そのようなわけで、学校を出るのが予定より2時間も遅くなってしまった(><)


間に合うか分からないけれど、とにかくとんぼ返りで再び家を出る。会場には、8時少し前に着きました。

何とか間に合った!しかし、食事(バイキング形式)はもう空っぽ(;;)

9時過ぎまで行われた中で、肝心の元指導教授は引っ張りだこでしたので、挨拶程度しか出来ませんでしたが、他の専攻の先生方とは一通りお話出来ました。あと、顔同期を2人、所属していた研究室の上級生がわずか、ドクターに進んだ後輩2人と少し話しましたが、それ以外はもう知らない顔ばかり!

そりゃそうだろうなあ。計算すれば、学部卒業生は自分の卒業と入れ違いで入学した人達だし、修士修了生は2学年下(1つ下は結構分かるが)。

それでも、こうやって戻って来ると、先生方が迎えて下さるのだから「心のふるさと」ですね。そいう教授達も来年以降、次々に定年になっていくようなのは寂しいですが・・・


最後は全員で校歌(ちゃんと歌詞が分からないのだが)を歌っておしまい。

やはり、この大学が好きだ!



 今日は私用の後、横浜市長選の投票してきました。開票は、最近では珍しく翌日のようです。