上映の都合で銀座のシャンテで鑑賞。
観客は7割ぐらい。
無人偵察機、UAVによるテロ組織幹部攻撃の話。
はじめは逮捕予定の作戦が顔の特定ができず、危険地帯のアジトに移動され、更に自爆テロの準備中であることを確認したことで殺害に変更する。
しかしここで、対象の中に英国籍と米国籍の人物がいたため、判断がエスカレーションされてたらい回しに。
何とか実行許可が出るも今度は標的のアジト近くで少女がパンを売っていたため、また攻撃を実行するかをめぐって判断がたらい回しに。
最終的には実行舞台のリーダーが生存確率を誤魔化して実行に。
巻き込まれて少女が死亡したりと、基本的に無人機攻撃に対する批判って感じかな。
あと、英国主導の作戦だったけど、最初のたらい回しが英国内のみだったし、もう一つも米国は直ぐに作戦続行の判断をしたので、英政府の責任のたらい回しも批判してるかな。
失笑が場内で起こったけど、たらい回しは日本に似ていると思ったね。
全体的にはまあまあかな。