フジテレビネクストの「競馬血統研究所」がいつの間にかリニューアルしていた、どうもsasukenedaです。

亀谷所長とルリカちゃんのあの番組好きだったんだけどなぁ。特にダビスタで競馬に入った人間からしたら亀谷さんは神だからね。

 

私は地方競馬の馬主でもあるのですが、愛馬が次々と引退して地方で走っているのは2頭のみ。寂しい。でも、1頭をセリで買うお金もない。もちろん、お金がないわけですから頭数をむやみやたらに増やすというのも違うのでサラオクに手を出すわけにもいかない。
さらにプリヴィレッジやアムネシア、プレイザゲームで知ってしまった重賞を走る楽しみ、これをもう一度味わいたい。
ということで、共有クラブで重賞を狙える馬に出資したい!という気持ちに最近なってきました。なので来年の2歳は共有クラブでの参戦を狙おうと思案中。地方競馬の共有クラブを調べてみるといくつかあったので備忘録的に書いてみます。
 
①社台地方競馬オーナーズ
日本トップの牧場社台グループが運営する地方競馬オーナーズ。育成は社台Gで道営デビュー馬も社台Gの外厩で調教師レースを使う。重賞制覇の可能性は高い馬がいるものの募集価格と預託料が高いとの評判。
代表産駒:ララベル(JBCレディスクラシック)、マニエリスム(東京プリンセス賞)
月会費:1620円
 
②コスモオーナーズ
言わずと知れたマイネル軍団の岡田総帥が率いる地方競馬オーナーズ。育成はビッグレッドグループ。未勝利で終わった場合などその総収入金額が同馬の購入金額の60%に満たない場合、その不足額を「現金」にて返還する制度あり。
代表産駒:コスモグリズリー(南関OP)
月会費:なし
 
③ビッグダディーオーナーズクラブ
テイエムさんこと竹園正継氏の著書「馬見の極意」(私も愛読しています)の編集に関わった川上氏が立ち上げたオーナーズ。新馬に加えJRA未勝利馬の共有も行っていてダーレーのお古が回ってきている。めぼしい活躍馬はいないものの各馬のブログを立ち上げ週に一度は更新するなど情報提供はマメで、代表・会員含めてアットホームな雰囲気が魅力とのこと(さんきちさん談)
代表産駒:特になし
月会費:なし
 
④ヒポファイルオーナーズクラブ
エイシン牧場に勤務した今村明浩氏が代表を務めるマネジメント会社が運営するオーナーズで、規約を見る限りダノンキングリーやメイショウテンゲンを生産した三嶋牧場がコミットか。オーナーズのメインは中央だが地方競馬は今年が第一世代。ホームページを見る限り、更新頻度はマメ。ただし、頭数が少ないのが難点。
月会費:1000円
 
⑤ニューワールドレーシングオーナーズ
ハナズゴールで名をはせたマイケル・タバート氏が立ち上げた日高産馬にこだわったオーナーズクラブ。JRAでは初年度から重賞勝ち馬を出すなど一定の成果。なお、今年度から地方競馬オーナーズを開始し3頭を募集予定。
代表産駒:今年からのためなし
月会費:なし
 
こうやって見てくるととりあえず社台地方競馬オーナーズかニューワールドオーナーズの募集馬と価格を見て検討しようと思います。両クラブの募集馬の名前だけ見たところ気になる馬が何頭かいたのであとは価格や厩舎の問題かな。前年度会員で万口になっていることや回収率を考えると社台は難しいかもしれません。
 
こうやって見てくると、会員に情報提供しないとか馬代金が高いとか文句はありつつもビッグレースでも結果を残していたシェアリンクレーシングって魅力的なクラブだったよね。