大型連休は寝まくっております、どうもsasukenedaです。

子どもと公園行って遊んで、夜は一緒に就寝という生活。健康的っちゃ健康的。でも、その裏で仕事のやり取りはしてるんですけどね。

 

きのう、高知の先生から入電。今日出走予定の愛馬についての話だったので事務連絡かと思いきや、何やら雲行きが・・・。

 

調:「実は夏負けがひどくて、前走の大敗も夏負けが原因ではないかと」

私:「高知そんなに暑いんですか?」

調:「そこまでには感じないんですけど、この馬夏には弱いみたいで、乗った騎手や厩舎スタッフみんな夏負けがかなりひどいと。夏場は北の方にいたほうが良いかもしれません」

 

というわけで共有するさんきちさんと相談して道営の先生に電話。

 

私:「そんなこんなで厩舎に空きありません?」

調:「今すぐは無理です。2歳の能検終わったら空きますけど・・・そもそも夏負けは立て直すの大変ですよ。前に一度夏負けで預かった笠松の馬立て直らずにそのまま返しちゃいました。夏負け前だったらよかったのに・・・」

私:「え?夏負けって北海道行けば治るもんじゃないんですか?」

調:「そうなんですよ。結構時間がかかります」

私:「じゃあ先生のところに空き馬房もないですし、一旦牧場に預かってもらいましょうか。@@(知り合いの育成牧場)さんとかどうですか?」

調:「@@さんだと夏負け治らないですね」

私:「いろいろ大変だとは聞いていたんですが、そこそんなにですか?」

調:「今日は夜遅いので明日になったら探してみますよ。」

 

とまあこんな感じ。馬の夏負けって人間と違って簡単ではないんですね。高知の最下級の馬にここまで金かけるのはアレかと思うんですが、もとはセレクションセールで4桁万円の馬で私も期待している馬です。また、高知だと1300しかなくて忙しそうでしたし、道営の坂路で鍛えなおしてもらって広いコースでのレースを観たいというのもあり決断をすることになると思います。道営で2歳馬がデビューできるなどここのところ順風満帆だっただけに、年度替わり早々ゲンナリです。

※なので今日の高知のレースは買わないほうがいいですよ。