運転しながら、ふと気づいたことがある。

私が主人…もとい彼と過ごした約3年。私は何だったんだろうと、ずっと考えていました。

答えが分からなかった。確かに、学びの期間であり、母親にもなりました。

彼にとって、私がどんな存在であったのかなんて、もぅいいんです。

答えは彼自身しか知らないでしょうから。


不満も多少はあったけど、それより不安の方が、不満をはるかに超越していたのは事実です。

怒りより、虚しさや悲しみがたくさんあった。それを、愛してる人に嫌われたくない…

ただただ、それだけ、その一心でした。

だから、やめてと言われればやめたし、ムリと言われれば、それ以上は何も言わなかった、言えなかった。

私自身が、知らず知らず常にガマンして耐えていることにすら、まったく気がつかなかった。

そして本音を言えなかったのも、彼だけでなく私も同じだった。


嫌 わ れ た く な い


愛されている自信もない、かといって『 私のこと愛してる? 』聞いても聞いても、答えは『 うん 』たった一言。

信じることが怖かった。嫌われたくない、ただそれだけで、自分が傷つくのが怖かった。


常に孤独…一緒にいても、どこか気を使ってムリしている…正直、寂しかった。

でも彼は優しかった。毎回、激しく抱かれながら、このまま死んでもいいとさえ思えるくらい。

私のこの身体を作り上げたのは彼だったし、彼以外では潤うことも、昇天することも出来ないかもしれない。

子供もいる上、尚さら別れる選択肢など、頭の片隅にもなかった。

子供がいるからこそ、別離などあり得ないと思っていた…自分を犠牲にしても。


それは私のおごりで、単なるエゴであろうと、何を言われても何でも言う通りにしてきた。


そして一緒に寝なくなり、怖いと言われ、離れてくれと言われ…

私が悪いからだと土下座して謝った。

毎日、死にもの狂いで努力改善してきた。

彼が帰宅したら、顔色をうかがいながら、機嫌を損ねないように…毎日毎日毎日毎日ずーーーーーっと。

すぐに身体に支障をきたすようになった。空腹でも食べる気がしない。

食べても、吐いてしまう。水分で満腹にした後で、飲んだものを吐く。

未消化物の嘔吐は、喉が焼けて、余計にキツいし吐きにくい。歯にも悪い。


黄疸が出て、目眩や立ち眩み、もぅ限界を通りすぎていた。

いつも一緒にタバコを吸う仲になった友達に、もぅ駄目かもしれない。終わるかもしれないと、冗談めいて言ったその夜、本当に彼との関係は終わった。



ようやく最近になり、落ち着いてきた。疲れも少しずつ取れている。


そして私が一番最初にしたこと。黒髪だった髪の色を、アッシュ系の明るいブラウンに変えた。明るめのブロンド色。


まるでリかちゃん人形の、ポリエステルのような軽くて明るい髪…。ホッとした。

そして、メガネ。視力がまだ不安定で、見えたり見えなかったりだけど、とりあえず生活に問題がないように。

レンズにUVを入れて、レンズの色も、買った当初のレンズの色に戻した。


その帰り道の運転中、決めた。


自由奔放で、気の向くまま楽しく、明るく笑って生きていた時の自分に戻ろうと決めた。


次にするのはアレとアレだから(ナイショww)来月の自分の誕生日に、またアレを復活(これまたナイショww)ヘ(゚∀゚*)ノ


もぅ自分を抑えたり、ガマンしたりしないんだ。


夢は諦めたけど、ま…それはそれでよしっ!

だって…男みたいで気の強い女で、しかも子持ちなのに、こんなの誰が嫁にしてくれるってんだい?


んな甲斐性ある殿方………に愛の告白をされちゃってたりする私ですがww

あ、コレ先日のアメ限定記事だった、しまった…(・谷・)orz


ていうか、orzって何の意味合いなの?すいません、教えてください…(;^_^A



てな感じで、意外や意外。私、結構元気ですよ!今を楽しんで生きてます。

私の人生は一度きり、楽しんで生きて何が悪い?

しなきゃいけないことは、ちゃんとやった上で、好きに生きてますから、ご心配なく!

誰にも迷惑かけませんし、安心していただけたら、有り難いと思います。


これが私。こうじゃなきゃ私じゃないわ。

転んでも、ただ立ち上がるだけじゃなく、立ち上がってまた、笑いながら歩いて生きたいと思います。






命尽きるまで、何度でも。