疲れが翌日に残らない!“回復が早い人”の意外な生活習慣6選 | 痛みの根本解決は姿勢矯正 中央施術院【広島市佐伯区】

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疲れが翌日に残らない!“回復が早い人”の意外な生活習慣6選

こんにちは。広島市佐伯区の中央施術院です。

 

「毎日寝ても疲れが抜けない…」
そんな声が年々増えている一方で、同じように働き、動いているのに翌朝スッキリな人も存在します。

では、回復が早い人とそうでない人の違いとは?
本日はその“意外な生活習慣”を6つ、エビデンスと共にご紹介します。

 

 

① 湯船より「足湯」が効く!?自律神経リカバリー法

疲れた日は「とりあえずお風呂で温まる」という人も多いですが、実は長風呂は交感神経を刺激しすぎてしまい、疲れが余計に残ることも。

注目されているのが足湯(40〜42℃を10分程度)です。
足の血管が拡張し、副交感神経が優位に切り替わることで心拍が落ち着き、全身リカバリーにスイッチ。
京都大学の研究でも、足湯を日常的に取り入れた人は睡眠の質が向上し、翌日の疲労感が軽減したとの報告があります。

 

 

② 夜の「目元冷却」で脳の疲労がスッと抜ける

脳の疲労には、実は「目」が深く関与しています。
スマホやPCで目を酷使すると、眼精疲労→視神経疲労→脳全体の疲れへと波及。

最新の研究では、目の周囲を10分冷やすだけで、前頭前野の活動が沈静化し、ストレスホルモンのコルチゾールが減少することが分かっています。
冷却ジェル、冷たいタオルで「目元を冷やす習慣」は、実はかなりの時短疲労回復法なのです。

 

 

③「寝起きの水500ml」が疲労物質を一気に流す

寝ている間に私たちは約500mlの汗をかくため、朝は体内が軽い脱水状態

この状態のまま動くと、血流が滞り、乳酸や老廃物が蓄積して“朝からだるい”原因に。
回復が早い人は、目覚めたらまずコップ2杯分(400〜500ml)の水を常温で一気に飲むという習慣を持っています。
この“水シャワー”のような刺激が内臓を起こし、リンパの流れを促進、代謝のスイッチが入ります。

 

 

④ あえて“雑談”する人は疲れが抜けやすい

「疲れた…」と感じるのは、実は身体だけでなく“思考の渋滞”が原因であることも。
そんなとき、頭の中をいったんリセットするのに最適なのが、他愛もない雑談です。
メールやチャットだけでは脳の“切り替え”ができず、緊張状態が続きがち。
ほんの数分、声に出して誰かと話すことで、思考のループが解けて、集中力が再起動します。

雑談には「アイデアのリフレッシュ」「孤立感の回避」といった効果もあり、長時間の作業でも疲れにくくなるのです。

 

 

⑤「疲れたらストレッチ」より“収縮”で回復が早まる

疲労=筋肉の張りと考えがちですが、実は「筋肉の弛緩」が逆に原因のことも
デスクワークや長時間の立ち仕事で、筋肉が“ダラけた”状態が続くと、筋ポンプ機能が弱まり、血流が停滞します。

そこで回復が早い人が取り入れているのが、軽い筋収縮運動(例:1kgのペットボトルで10回腕を曲げる・その場スクワット)です。
こうした“筋肉を少しだけ使う”動作が、血液循環を呼び戻し、疲労物質の除去を促進します。

 

 

⑥ ファスティングで腸を休めると「筋肉疲労が抜ける」不思議な理由

最近注目されているのが、ファスティング(短期的断食)による「腸の休息」が、肉体疲労の回復を早めるという現象。

これは「内臓体性反射」と呼ばれる現象が関与しています。
内臓が過労状態(暴飲暴食・過剰な消化活動など)になると、反射的に筋肉が緊張し、慢性疲労やコリとして現れるのです。

腸を一時的に休ませることで、この“反射性の筋緊張”が解除され、自律神経が整い、全身の緊張がふっとゆるむ体感を得る人も多いのです。
半日〜24時間の軽いファスティングでも、腸の回復→筋の弛緩→肉体疲労の軽減という連鎖が起こり得ます。

 

 

まとめ:疲れない人は「習慣で自動回復」している

疲れは意志では回復できません。大事なのは、日常のちょっとした行動が回復スイッチになるよう仕組み化しておくこと

本日ご紹介した6つの習慣はどれも手軽ながら、医学・脳科学的にも実証されている方法です。
ぜひ今日から1つでも取り入れてみてくださいね。

 

 

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