こんにちは。広島市佐伯区の中央施術院です。
「顔が丸くなった気がする…」
「生理前になると脚がパンパンでつらい…」
そんなむくみの悩み、実はとてもよくあること。
生理前に体がむくみやすくなるのは、ホルモンの影響なんです。
この時期に増える「プロゲステロン(黄体ホルモン)」は、妊娠に備えて水分や栄養を体にため込もうとします。
その結果、体内に水分がたまりやすくなり、むくみや体重増加につながるのです。
体が重く感じたり、顔や脚がはれぼったくなるのも自然なこと。
「なんでこんなに太ったの…?」と落ち込む必要はありません。
生理が始まると、むくみは自然にスッと引いていきます。
とはいえ、むくみがつらい時期を少しでもラクに過ごすために、
今日からできることもあります。
- ● 塩分を控えめにする(味噌汁やスナックの塩分をチェック)
- ● カリウムを多く含む食材をとる(バナナ・アボカド・きゅうりなど)
- ● 湯船にゆっくりつかる or 軽いストレッチで血流をよくする
- ● 寝る時はクッションで脚を少し高くしてみて
大切なのは、「むくむ体=悪い」ではないということ。
これは、ホルモンに合わせて体がちゃんと働いている証でもあります。
水分も気持ちも、流れが滞ることは誰にでもあります。
でも、止まっているように見えても、
あなたの体は少しずつ、巡りの準備をしている。
その流れが戻った時、また軽やかな自分に出会えるはずです。