こんにちは。広島市佐伯区の中央施術院です。
「なんでこんなに、体が重いんだろう…」
「昨日まで元気だったのに、急にやる気が出ない…」
そんな風に感じたことはありませんか?
それ、ホルモンの影響かもしれません。
女性の体は、月に一度のリズムの中で、エストロゲンとプロゲステロンという2つのホルモンのバランスが変化しています。
排卵前に多くなるエストロゲンは、気分や代謝を整える“元気のホルモン”。
この時期は比較的、体も心も安定しやすい状態です。
一方、生理前に増えるプロゲステロンは、妊娠に備える準備をするホルモン。
この変化がだるさ・眠気・むくみ・気分の落ち込みを引き起こす原因になることがあります。
つまり、「やる気が出ない」「何をしても疲れる」という感覚は、ホルモンの働きによる自然な反応なんです。
だから、無理に頑張らなくて大丈夫。
そんな時こそ、体を整える意識をもってみてください。
- 22時〜2時の“ゴールデンタイム”に寝て、ホルモン分泌を助ける
- 温かい汁物やたんぱく質をしっかり摂る
- カフェインや甘いものでの刺激を避け、心を落ち着ける
何かを「変えよう」としなくていい。
まずは、自分をいたわること。
あなたの体は、あなたの味方です。
止まっているように見える時も、
変化は静かに、確かに、始まっているのです。