おはようございます…。






南関東競馬が危機的環境に追い込まれています…。






今回の地震で、東日本地域では「競馬どころじゃない」状況…。




「復興支援競馬」を看板にしたとしても「計画停電」という難題が重くのし掛かる…。






そもそも、なぜこんなに電力が足りないのか…。




原子力発電所の供給電力は、火力発電所4~5ヶ所分に相当…。




事故対処中の福島第一原発、停止中の福島第二…。




福島第一は、この先事態が好転し安全宣言が出されたとしても、廃炉になる可能性が高い…。




福島第二の再稼働も見通しが立たない…。




休眠している火力発電所数ヶ所を全て再度稼働させたとしても、まるっきり電力が足りない訳です…。






それだけ、首都圏の電力は福島県に頼ってきた訳です…。






私が今、いちばん心配しているのは…。




私個人が馬券を買えなくなる事なんかではなく…。




騎手や厩舎スタッフが仕事を奪われてしまうこと…。


そして、馬を処分してしまう馬主さんが出てくるであろう…。




それだけは避けてほしいけど、競馬が開催されないことにはどうにもならない!!






本当に大袈裟でなく、南関東競馬存続の危機です…。