日刊スポーツのコラム
「日曜日のヒーロー」

結構、好きなコーナーなんです…。


今週は、俳優の竹中直人さんでした
(^o^)




「笑いながら怒る」芸なんかで有名な方ですが、近年は俳優業の傍ら監督業もこなし、幅広い才能を発揮していますよね!



インタビューの中で…

「脚本は直前まで読まない」

「ハリウッドは面倒くさくて行かない」

「自分の出演した作品は、緊張するからほとんど見に行かない」

…などなど、興味深い言葉が多数。



その中で…



仕事はおいしい話が後からきても、オファーがあった順に受ける姿勢の話が…。


「当たり前のこと。一緒にやりたいって言われればありがたい。なんだっていく。理屈をごねないで、呼ばれれば行くのが役者。」



ん…? これって…。



どんなに強い馬のオファーが同時にきても、自分の所属きゅう舎の馬に乗ることを優先した、船橋競馬・元騎手の桑島孝春さんと同じような姿勢じゃないか…。



まず、乗せてもらえる馬に乗る…。


現役時代、桑島さんは貫き通した…。




目先のことにとらわれず、順番や義理を重んじる…。



最近の日本人が忘れてしまった何かを、この人達から感じます…。




竹中さん、桑島さんのように生きたい…。


全部は無理でも、少しでも見習いたい…。


そんな風に思います…。
(^o^)/