戦国の武将で好きなのは…


明智光秀です!


まぁ、興味があると言い換えたほうがいいかもしれません。



光秀と言えば…。


世間一般的には
「裏切り者」
「三日天下」

…と言った、イメージばかりが先行していますが…。

信長の家臣としては、一番の右腕であったし…。


「愛妻伝説」
「南光坊天海伝説」

などなど、興味が尽きません…。


「愛妻伝説」のほうは、これは伝説というより事実で、妻の煕子(ひろこ)との婚礼時の逸話として…。


婚礼が迫ったとき、煕子の顔に疱瘡が出来てしまい、煕子の両親は思案の挙げ句、光秀に煕子と瓜二つの妹を差し出したそうなんですが…。


光秀は
「病は誰のせいでもない。ただ変わらぬは心の美しさ。」

…と、訴え、妹を両親に返し、そのまま煕子を迎え入れたそうです。


そして、戦国武将としては珍しく、生涯側室を持たなかった…。



「南光坊天海」伝説のほうは…。


豊臣秀吉に敗れた光秀が、実は死んでおらず、僧に姿を変え、後に徳川家康の政治的ブレーン、天海になったという話です。


まぁ、これは…


もしも、天海が光秀だったならば、光秀は100歳以上生きた計算になってしまうので、本当に伝説にすぎない…。


しかし、こんな伝説が生まれること自体、江戸時代の大衆には絶大な人気があった証拠…。



謎多き、そして一本気な光秀に心惹かれます…!

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