ヘイローフジがいつの間にか、登録抹消されていた。

しかも、お仲間のブログでその事実を知ったのだからお恥ずかしい限り。

首の高い走法で安定感には欠けていたが、ここぞというときの爆発力は光るものがあった父キングヘイロー同様、ヘイローフジも実に個性的な馬だった。

何せ、注文が多い
(苦笑)

短距離で、直線平坦、展開、外差し…。

要するに不器用
(笑)

しかし、「ハマった」ときは大爆発。


11月の京都と暮れの中京の間に「船橋ダート重賞」を使ったのが何とも理解出来なかったが、今思えば陣営が、何とかフジに重賞を取らせたかったのだろう。

重賞は未勝利に終わってしまったが、心に残る馬だった。

ご苦労様と言いたい。