色々なところで話題になっていた
ジャズトランペッター日野皓正さんの件

往復ビンタや暴力
という言葉が一人歩きしている気がしたのと
当然無条件に中学生を 擁護してることは察知できたので

事の真相を求めて記事検索してみたのだけど


事件云々よりも このドリバンの方に興味湧いてきた
中学生時代に 世界的に活躍されてる方に
学べるなんて 凄い企画ではないか!

そして そこに参加している学生さんも
確実に意欲的だったり 向学心溢れる生徒だったのではと推測されるので

ステージだけを鑑賞されてたお客様は
衝撃的だったには違いない行為だけど


昭和的教育を受けた私には
日野皓正さん目線で 
どう指導するのが正解だったのかしらンと
大きな課題を戴いた気分だったりします


最近は体罰 という言葉で 直ぐまとめられてしまう事件も 
学生時代は「愛のムチ」だと思って育ってしまったので

小学校の同窓生が卒業文集に「オトナになったら(自分に体罰した)先生を殴り返しに行く!」
と記載していたことに 衝撃を受けたことを思い出した

今思えばあの発言こそが最先端だったのかもなのに、いざ 自分が指導する立場になると

手をあげるほど 
熱の入ったシーンてのはさほど無く。。


つまり 日野皓正さんの行為だけを責める記事ばかり目立つけど
彼の指導は思わず手が動くほど
熱心なものだったのね、と思わずにはいられない
きっと 学生さんも そのくらい 熱中して
スティックを奪われてもなお ドラムを素手で叩きつづけちゃったのかな、、

とか


いや。真相は結局なにもわからないんだけど
そんなに白熱したステージだったのなら
私も観てみたいな、、と


よって この企画が
来年も この先も 日野皓正さんがお元気な限り
開催継続できると 良いな、と願いをこめて

アタクシなりに記録します