9月17日は、中秋の名月でしたので、前日からカメラを

用意していました。自宅周りは、家が立て込んでおり、四方八方が

塞がっています。アクセスしやすい四方が開けた場所を考えると

嘉瀬川に架かる「池ノ森橋」の堤防が一番かな。

 月の出を調べると佐賀は18時01分とのこと。5時30分過ぎに家を

出ました。レンズは、75~300mmのズームレンズで手振れ補正は

出来るものの、一般のものだからf値は1.4~5.6。

 まだ、明るいので万年山らしき山を見てみます。

久留米の高良山地の奥に見えます。標高が1140mあるので間違っては

ないかも。反対の西の空を見るともうすぐ日の入りです。

八幡岳、女山方面です。18時5分過ぎているけどと東の空を見ると

薄っすらと月が出ていました。目を凝らさないとすぐには見つけ

られないほどです。

またまた、西の空をみると太陽が八幡岳と女山の間に落ちていきます。

月の表面もわかるようになりました。

結構な速さで上がっていきます。

陽も落ちてオレンジ色とのきれいなシュルエットになりました。

300mmでは、納められなくなりましたので少し引きました。

300mmではここまでのサイズです。

だいぶ、暗くなり、月も明るくなったので家路へとつきます。

 家に戻って東の空を見ると庭先から見ることが出来ました。

三脚で固定して撮ってみました。月も明るくなったので表面が

見えなくなっていました。