チェンマイと言えば、やっぱカオソーイ

チェンマイの郷土料理、カオソーイは外せないよね!

*カオソーイはココナッツ風味のカレーラーメンのこと

お堀の内側をブラブラして、お寺など眺めながら、お昼ご飯にカオソーイを食べた。

お昼の前に・・・たまたま通りかかったワット・パンタオと言うお寺。

 

 

小さい鐘がズラリと並んでて、順番に鳴らせるようになってる。多分何かしらのご利益があるんでしょう

 

 

お寺の近くの食堂をグーグルマップで探していたら、コメントに「ここのカオソーイが一番美味しい」とあったので行ってみる事に。

ただ、結構どこの店にも「カオソーイがすごく美味しい!」「ここが一番」と言うコメントが書かれているの。


まあ、つまりチェンマイのどこの店でも間違いなく美味しいのがカオソーイとも言えるね。

 

今回初のカオソーイはマム・アロイで

ワット・パンタオを通り過ぎて間もなく、マム・アロイに入り、カオソーイを注文。

ココナッツが利いてて、鶏肉もほろほろに柔らかい。60バーツ(280円くらい)

 

清潔感ある店内

 

カオソーイはトッピングに揚げた麺が乗ってるのがミソ!

 

とっても美味しく頂きました!そして食後のコーヒーなどを求めてまた歩き出しました。

 

常連の英国じいちゃんとの出会い

 

マム・アロイから先を左折して、J-Ju Coffeeに入ると、気になるメニューが。「タイ・ティー」?

何だろうタイ・ティーって。取り合えず注文。冷たいのを頼んだらホットより10バーツ高くて70バーツ。(330円くらい)


お客さんは白人のおじいちゃんが一人いるだけでした。

 

 

タイ・ティー。紅茶とも違う不思議なミルクティでした

 

さて、このじいちゃんがお会計の時、レジで「イクラデスカ?」と言った。

思わず二度見してしまったが、じいちゃんはまた「イクラデスカ?」と言ってる。


思わずツッコミ入れました!

「ヘイ!イクラデスカは日本語だよ!タイ語じゃないよ!」って。

じいちゃんは平然と「分かってるよ。ただのジョークだよ」

良く分からないジョークだ・・・。


そこから、じいちゃんが話し始めた。

若い頃、仕事で日本に数か月滞在してた事があったとか、日本の有名なバーテンダーが知り合いなんだけど、知ってるか?有名な・・・ほら、何て名前だったっけ、とか。


バーテンダーなんか・・・名前言われたって知らないよぅ~!

で、そのバーテンダーだった人なのか、別人なのかよく分からなかったけど、近くにレストランを開いてて、場所を教えてあげると。


かくして、なぜか全然知らないイギリスの83歳のじいさんと、そこから10分くらい話しながら歩いて、そのお店を教えてもらった。


到着してみたら、日本料理屋。う~ん、せっかくタイに来てるしなあ・・・。

「タイ料理に飽きたら、ここに来てみるね!」と濁し、そこからターペー門近くまでまた一緒い歩いた。


じいさんはこの後、2月にはフィリピンのコリギドー(聞いた事ない場所けど、戦時中は日本軍も関わったとこらしい)に行くんだって。

 

 

メアドを教えてくれた。ピーターさんと言う名前らしい。


それにしても元気な83歳だなあ!私もこんな風に、80代になってもフラフラ海外旅行を楽しんだりしたいなあ。