今までも正直な気持ちをブログでは書かせていただいていたのですが、
少し、希望的観測の元、前回の記事は書いていたような気がするので・・・・
父の事です。
今日、休みだったのでゆっくりと会いに行ってきました。
「お父さん、来たよ」
話しかけると、私の方を見て、「お!」という顔をする父。
「まだ家族の顔は覚えてくれている」
そう思いたい瞬間です。
今日、母は午前中に主治医の先生に呼ばれ、
今、どういう状態か、今後どうするか、の話しをしてきたそうです。
けっこう重い肺炎だったそうで、未だに落ち着かず、
微熱になって、酸素吸入もやっと昨日で終わりになりましたが、
まだ息は苦しそうで、痰も多く、肺炎は落ち着いていません。
私も母も、姉も弟も、父はまだ家族の顔が分かる、と話していますが、
もうきっと私達の顔も、ひょっとしたら家族がいた事も、家族がなんなのかも、
全て忘れてしまっている可能性が高いと思います。
とても悲しいけど、認知症のレベルは入院と共に一気に低下し、
今は「苦しい」「気持ちが悪い」といった感覚しかないのかな・・・と思います。
主治医の先生からは、
「今までいた施設ではどこまで面倒を診てもらえますか?」
と聞かれたそうです。
一応、父がいた施設の施設長が、
「ターミナルまでお世話させていただきます」
と言って下さっているので、肺炎さえ落ち着けば施設に戻る事も出来るし、
実家に戻ってくる事も出来ます。
介護で「ターミナル」というのは、「最期の瞬間」という事です。
父がターミナルの手前まで来てしまっている事は認めます。
母も覚悟しています。
施設に、ではなく、実家に戻る事が出来れば、
私も会社が終わってから手伝いに行く事も出来るし、
ひょっとしたら、実家の見慣れた風景を見る事で、少しでも父の記憶に刺激出来れば、
楽しい、とか、そんなプラスの気持ちを持ってもらえたら。
そんな風に思うんですよね。
もちろん、今の状態の父を在宅で介護するのは決して楽な事ではない。
それは重々承知の上、です。
写真、アップしたいと思ったのですが、
明るい気持ちになれず、楽しい文章も書けそうにありませんので、
もう少し、状況が落ち着いてから・・・にしたいと思います。
ブログネタ:君、あなた、お前、呼ばれて嫌な順番
参加中
一番嫌なのは、「君」。
なんか遠くにいる人から呼ばれてる感じがする・・・かなぁ・・・?
「お前」っていうのは、上から見られてる気がして好きじゃなかったけど、
今の職場ではよく言われるので・°・(ノД`)・°・
ちょっと慣れてきちゃった気がします・・・(w_-;
「あなた」というのは、愛情がなかったら呼べない感じがするし、
今まで言われた事がない呼ばれ方なので、照れちゃいそう(///∇//)
と、いう訳で・・・
嫌な順番は・・・
「君」→「お前」→「あなた」
ですね^^
いつか「あなた」って呼ばれてみたい・・・けど、
男性から女性には「あなた」って呼び方、あんまりしないのかなぁ・・・?
残念~