いつもバスケットボールを練習する公園で

大人用の高いリングに向かって懸命に

シュートを打つ少年と出会った。

僕たちが練習していると

「どうしたら、シュートが入るの?」

と聞かれ、少しだけコツを教えてあげた。

すると、少年は何度も何度もシュートを

打って、3回連続でシュートを決めた時に

僕たちに振り返り「やったよ!」と

無邪気な笑顔を見せてくれた。

僕はこんな少年たちの未来や夢を

大人達が奪うような事はしてはいけないと

思った。

少年の母親が記念写真を撮ってくれた


僕たちは自分が出来ることを精一杯やろう

そして、少年たちが大人になった時に

胸を張って過去を誇れるような人になりたい。

今日はこの少年に「未来」を見せてもらった。