子供の頃から周りが運命の人に

巡り会いたい〜

とキャーキャー言ってる女子を横に

「運命の人が決まってるなんて冗談しゃない」

と思っていた。

運命とは空の雲のように

決められた流れの中にただ

浮かんでいるからしかいないものなのか

それとも、自分で選んだ流れに乗る事が

出来るものなのか。

それは未だにわからない

どちらでも、行き着く先は同じかも

しれない

ただ、後者の生き方を選ぶ時

人は生きる目的に向かって頑張れる

そしてそれを持つ人が本当に強い意志を

持った人というのはわかったような気が

する。

流されて流されて、辿り着いた場所で

出会った人が本当に運命の人なのかと

最近、疑問を感じる。

こちらが運命の人だと勝手に思い込んで

勝手に将来を想像するのは

相手にとって重い荷物になるんじゃないか

迷惑なだけじゃないかと思ってしまう。

言葉が届かない、想いが届かない

手を握ると拒絶反応を起こされる

それを運命の人だなんた思っていたのは

僕の勝手な想像だったのだろうか。