お悩み相談室のmy Pick
結婚、それは愛し合った男女が家庭を作ること。
結婚の形はそれぞれだ。
恋人として過ごし「この人と結婚したい」
子供を授かり結婚する授かり婚。
共通して言えることは
「生涯、この相手と共に生きていく。」という決意のもと
婚姻届にサインし、役所に提出する。
結婚式を挙げる人も、そうでない人も
貧しき時も富める時も病める時も健やかなる時も
相手を助け、敬い
生涯愛し続けることを誓う・・・という言葉は
理解した上で結婚するんだろう。
結婚とは幸せになるだけではなく困難も共に乗り越える為に
するはずだ。
だが、昔に比べ離婚率というのは年々増加している。
離婚の原因の一番の原因は
「価値観の違い」だという。
人間、価値観というのは誰もが違う。
当たり前だ。育ってきた環境、結婚後の生活の中での
価値観の変化、それは誰だってあるだろう。
その「価値観」というのをお互いが分かり合う為に
結婚するんじゃないか。
それが出来ないから、不倫やお互いの考えが離れてしまう
そういうことに繋がってしまって、離婚になるんじゃないか
その覚悟がないまま簡単に結婚するから、下らない理由で
お互いの気持ちが離れてしまうんじゃないかと
僕は思う。
実際、生涯共にした夫婦は、多少のケンカはあっても
お互いを理解しているから最期の時まで寄り添える。
「価値観の違い」は離婚の原因にはならないと
僕は思う