誰もが幼い頃

 

悪いことをしたら

 

「ごめんなさい」

 

助けてくれた、力になってくれた

 

支えてくれた人に対して

 

「ありがとう」

 

と言いなさい。

 

ということを教育されたと思う。

 

僕は、これまでの人生で

 

「ごめんなさい」

 

といった割合が多分、他の人より多いと思う。

 

それは、僕に対して救いの手を差し伸べてくれた

 

人に対して、自暴自棄になっていたせいで

 

素直に「ありがとう」と言えなかったからだ。

 

でも、最近は自分を大切にしてくれる人

 

支えてくれる人に対して自然と

 

ありがとう

 

と言えるようになってきた。

 

それは、相手に対して感謝の気持ちを

 

言葉で伝えることによって自分自身を

 

変えたい、変わりたいと思えてきたからだと思う。

 

ありがとう、という言葉には

 

相手にも、自分にも感謝の思いが伝わる言葉だから。

 

偽善や、打算ではなく

 

感謝の気持ちを持って日々、生活する

 

そうすれば、人間として成長することに

 

繋がっていくんじゃないか

 

僕は、そう思う