人は、生きていく中で

 

命と、その人が命よりも大切だと

 

思っていもの、どちらかを選ばなければならない

 

そんな時が、必ず来る。

 

中には、命を捨ててでも、自分の大切なものを

 

守ろうとする人がいる。

 

もしも命を懸けて、救ってもらったとして

 

その相手はどちらにせよ

 

一生、苦しむことになる。

 

自分のために犠牲になった人がいる。

 

助けてもらえなかった。

 

様々な苦しみをカカwて生きていくんだ。

 

でも、もし命を懸けて救ってもらえた命なら

 

誰もが羨むくらい幸せになって見せるべきだと思う。

 

これはコロナ第一波の際にあった本当の話だ。

 

老人を助けた救急隊が感染して亡くなった。

 

そのことで老人 zは、

 

「自分なんかが生きていていいのか」と

 

苦しんでいたらしい。

 

今はまだ、その答えは見つからないかもしれない

 

けれどその答え合わせができる日まで

 

これまで以上に

 

人生をしっかり生きることが

 

彼を救ってくれた方への

 

恩返しじゃないかと

 

僕はおもう。