今、コロナという得体の知れない
ウイルスのせいで、生きにくい日々が
続いています。
大切な人をコロナで亡くされた方も
多くいると思います。
そして、毎日のように自殺された方も
増えています。
僕はその記事を目にする度に
たまらない気持ちになります。
亡くなった方と同じく遺族の方も
いらっしゃいます。
残された遺族の方は、その悲しみを
ずっと心に抱えて生きていかなければなりません。
心にしてしまった穴を埋めてくれる存在
それに出会えた方はとても幸運だし
前を向いて歩いていくことの出来る人は
とても勇気がある方だと思います。
もしも、そんな存在に出会えた時は
相手に「ありがとう」と
心から伝える事が大事だし、言葉に出して
伝える事が、相手にとっても
救いになると、僕は思うんです。
自死を選択する人は必ず、日々の生活の中で
SOSのサインを出しています。
「助けて」と心の中で叫んでいるはずです。
そのサインを見過ごさないように
大切な人を、見守ってあげてください。
「分からないからしょうがない」と
済ましていると、いつか取り返しのつかない
ことになる事を、僕は誰よりも知っています。
これは、コロナでも同じ事です。
相手の体調を注意深く、見守れば
最悪の事態は防げるはずです。
お互いの未来を守るために
自分ができる事を、精一杯やりましょう。
その先には、必ず「幸せな未来」が待っているはずです