久しぶりのブロブになります。
僕はこの十日間で、この先い生きていく中で
最も重要なことに気が付きました。
僕は、これまで自分の過去に固執し
心のどこかで
「自分は可哀想な人間だ」
と自分の人生を悲観的に思い込んでいたと思います。
お世辞にも恵まれた環境では無かったけれど
そんな過去を呪い、憎み
自分自身さえも信じられずにいました。
何か分からないことがあれば、
「分からないからしょうがない」
と思っていたけれど
分からないからしょうがないままで
済ませていれば、いつか取り返しのつかない
事態になる。ということに気づいたんです。
「人は一人では生きていけない。」
誰もが一度は聞いた言葉だと思う。
それは、本当だと、ぼくは分かる
充分に理解できる。
僕には辛い思い出は売るほどある
でも、それはあくまでも過去の話だ。
今、自分のことを思ってくれている人
周りにいてくれる人、その人たちが
後ろばかり見て後悔ばかりしている僕を
見ていると、どう思うのだろう。
やっぱり傷つくんじゃないか。
辛い思いをするんじゃないか
僕が後ろばかり見ているんじゃなく
前を向くことで、その人たちは
喜んでくれるんじゃないか。
悲しい思い出は、決して消えない
記憶がなくならない限り。
でも、それでもそのツライ思い出を
忘れずに、前を向く。
それはとても難しいことだけれど
勇気を出して、一歩踏み出せば
未来は変わる、運命さえも変えられる
僕はそう信じてる。