僕は自分を育ててくれた母と
愛する人を自死で亡くしました。
母を亡くした時、心のどこかで思っていたことが
愛する人をなくそた時、確信に変わりました。
僕は周りの人の悲しみに気付けもしない
人を傷つけてばかりの存在なのだと。
自分の過ちに押し潰され
他人との接触を避けるため
愛する人と過ごした街から逃げ出し
簡易宿泊所に引き篭もりました。
自分の愚行を省みれば、それはただの逃避でした。
現実を受け止めることができず
投げ出して、面倒になって、鍵をかけた。
それも、自分でもよく分かっていて
でも、どうすることもできませんでした。
そんなある日、僕を外に連れ出してくれる人が現れました
そしたら、世界が広がって、仲間がいる事に気づかせてくれました。
世の中にはいろんな人がいて、だからすれ違うし
ぶつかり合う。
そこで挫けて傷ついて、一人でどうにもできない人は
たくさんいると思う。
でも、勇気を出して助けを求め、行動を起こせば
きっと、希望は見えてくる。
大きな犠牲と、たくさんの人に助けられて
僕は今、こうしてブログを書いていられます。
大したことも書けないこのブログを
フォローしてくださっているフォロワーの皆様に
心から感謝します。
本当に今、大変な時期を僕たちは迎えています
大切な人を亡くしてしまった方
自粛という理由で、経営が切迫したり
収入が減って、生活に困窮されている方
散々、今の政府の対応への不満を書いてきましたが
もう政府に期待して、ガッカリするのも飽き飽きです。
少しずつ、ウイルス感染者も減って、回復されている
方も増えてきたようです。
それもこれも全て、国民がステイホーム、自粛したこと
医療最前線で命懸けで治療に当たってくれた方々の
勇気と、人と人の絆のおかげだと、僕は思うんです。
あと、少し、もう少しだけ頑張りましょう。
来年は、素晴らしい春を迎えれるように