僕は7年前からうつ病を発症し
鬱の症状と闘いながら生活してきた。
何とかそんな自分を変えたくて
以前のように戻りたくて
様々な精神科を受診した。
そんな中、気づいた事がある。
街には「精神科」や「心療内科」が溢れている。
僕が住む街は決して都会ではないのだけれど
「精神科」でネットで検索すると
何十件もの病院がある。
その中で、何軒もの病院で診察を」受けたが
いい病院と、逆に受診することで病状が悪化する
病院があることが分かった。
いい病院は、まず先生が自分のそれまでの受診の際に
聞きしした事を覚えてくれている。
そして、その時に応じて処方する薬の量も調節してくれる。
話もよく聞いてくれて、いいアドバイスもくれる。
受診した帰り道は、自然と足取りも軽くなるものだ。
逆に悪い病院は、医師がろくに患者の顔も見ずに
適当にバンバン薬を処方する。
患者の容態も分かっていないのだから
そういった薬を服用する事で病状は悪化する。
その最たる病院には駐車場に喫煙スペースがあり
患者同士の妙なコミュニティができてしまっている
うつ病などの精神病をはじめ、覚せい剤中毒
アルコール依存、どんな症状の患者も受け入れるため
待ち時間も長く、「時間がない」といえば
診察も無しに薬だけ処方されたりもする。
しかも、診察料金には医師との診察料もしっかり入っている
その手の病院には通院しないほうがいい
精神科に通うことは決して恥ずかしいことではない
けれど、正しく、自分にあった病院を見つける事が
自分の抱えている病気とうまく付き合っていくという
ことだと思う。