7:10
部屋のテラスからの眺めは森




ドイツ語での天気予報は
最高気温 13℃

フード付きのジャンパーは欠かせない
しかもインナーにはヒートテック
さて 7:30になったので
お楽しみの朝食へ
ちょっと~ 皿小さすぎ
どこのホテルも朝食はおいしいので
朝からよく食べる人にとって
とても食べづらい環境だったじょ
まぁ、おかわりすればいい話か?
さて今日は
ドイツといえば ここ
と いえるお城へ
まずは全荷物をバスに詰め込んで8:30出発
荷物はバスのトランクに預けて 観光
乗り換え用のバス
出発までけっこう時間あったので
・・・というか
ツアー旅行ならではの条件
免税店に寄る
けっこうなお時間をとりまして
みなさんお土産やらおやつやら買い込む
無料トイレを使う
まぁ 日本人の店員多いし
気楽に買い物が出来るからいいのかもね
ちっこいバームクーヘン
ハンカチタオルとフェイスタオル(けっこうお高かかったゎ)
マグネット 1個3€
ミントキャンディ 4€
などなど
なんだかんだって色々買っちゃいました
バスで10分くらい登り
あとは徒歩で てくてく・・・てくてく
・・・てくてく・・・
・・・なんだ坂・・・こんな坂
途中でつり橋に寄り
ダンナは「何の罰ゲームだよ」
というほど ひょろろ~~な高さのつり橋から
向こうに見えますよ~~と
ノイシュバンシュタイン城
そうです
東京ディズニーランドの
シンデレラ城のモデルです
実はそんなこと知ったのは最近
これからあの中へ入るのです
楽しみです
団体さんのチケットを受け取ったら
番号が書いてあり
どうやら順番待ち
ちょっとランドっぽいぞ
そして中に入ると
一人ひとりボイスガイド(写真撮らなかった)を持ち
耳に当てると日本語の説明を聞けるようになっている
そうねぇ トランシーバーのような・・・
携帯用ラジオのような
初期の携帯電話のような・・・ものでした
なので40人の最後尾にいても
「遠くて聞こえな~い」ってことは
ないってことだ
うん 便利なことだ
うん とってもきれいだ
はい おつかれ
って画はって
残念ながら 中は撮影禁止だったのだ
おかまいなしに写真撮ってたのは 個人旅行の にーはぉ
うちの添乗員さんが何度も注意したらしいけど
聞く耳もたなかったらしいよ
で前にいた現場スタッフに言って「Get out」された
うん ルールは守ろう にーはぉ君
ノイシュバンタイン城ってググッてみると
中の様子が少しアップされてるんだよね
そうなんです
豪華絢爛
あの時代にこんな贅沢・・・
ってくらいでした
さて
登ってきた坂道を今度は下るわけですが
今度はバスはなし
若いやつも 年寄りもみんな歩くんだな
のちに私でも筋肉痛になるほど歩いたってわけだ
そして昼食 11:45
前菜 スープ(けっこう量あった)
ドイツといえばウインナーっしょ
こんなカワイイ制服着たおねーちゃん・・・だが
顔がけっこう険しい・・・
いや 忙しいのは分かるがよ
もうちょっと愛想というものをよ
期待するほうが悪いのか?
そんで
私の左隣に座ってた60代くらいのおばさまのお皿を見て
「Finish? Finish?」ってひたすら聞いてくるわけ
お皿を見てみると 食べてる最中なのに
ナイフとフォークを 右側に置いてんだよね
左で食べる癖がついていない日本人
どうしても全部右側においてしまうんだよね
しかし・・・よく見てる・・・
デザート ちと パサパサ
お城を後にした一行は
ここから長いバス移動になるのだ
6時間・・・なが・・・
1回目のトイレ休憩は有料だが
ほとんどはクーポン券となって帰ってくる
ので
飲み物調達 14:46 甘い・・・
おやつ調達
おつまみ調達
これはね
サラミ ビールないけどね
休憩が終わりロマンチック街道をひたすら走る
2度目の休憩は
リヒュテンシュタインの首都ファドーツ
有料にてパスポートに㊞を押してくれる
15分ほどの休憩なので ちと散歩
交差点は信号なしの ラウンドアバウト
慣れるとこっちのほうがいいみたいよ
日本でも始まったみたいだよね
そして残り1時間半
途中何度もみえる・・・というより
川沿いをひた走る といってもいいくらいの
ライン川
やっぱね 大陸だな って感じの広さよ
ちょっと木曽川にも似てたけどね
19:00 チェックイン
ふー 長かった・・・
でもね バスの中で 添乗員さん
けっこうな時間ガイドしてましたよ
はとバスみたいに歌は歌わないけど
寝てる人に邪魔にならないように
でも よく聞くと興味深いお話
こういうのって個人旅行じゃ自分で調べるしかないもんね
ムリムリ
ツアーにしてよかった
途中国境を越えてスイスへ入国
夕食はホテルではなく 徒歩3分くらいの
レストランへ 20:05
パンにチーズをからめる
チーズフォンデュ
牛 豚 鶏 串に刺して油で揚げる
ミートフォンデュ
こりゃー お初
特別仲いいわけじゃないグループと
鍋をつつくのは あんまり楽しいとは言えませんなぁ
お互い「どうぞ食べてください」の譲り合い
しかも
このハイテンションすぎる女店員のお陰で
静かに食べている場合ではなく
テーブルごとに勝手に代表を選んで前に引っ張っていき
「さあ ホルンを吹くのよ~~~
」(英語)
「・・・はい・・
スカーーー」
客 ドッ
ごにょごにょ
ほうほう
「さあ もう一度吹くのよ~~~
」
「
ぶろろろろ~~~
」ちゃんと鳴る
客「おおおおお~~~ヽ(゜▽、゜)ノ」
大拍手
私も当然1観客として観ていたが
なんと
最後の最後 大トリを飾ってしまった
「YOKKOさーん
あなたが失敗すると~
ここにいるみなさーん デザートなしね~
さあ 吹くのよ
YOKKOさーん」
くどいようだが英語
案の定
「ぷすーーー」
客 ドッ


「さあ
最後のチャンスよー
デザートかかってるのよーー
吹くのよ~~~YOKKOさ~~ん」
「
ぶろろろろろろ~~~
」
客 「おおおお(拍手~~~)」
無事にみなさんの手元には
デザートが並びましたとな
どうやって吹いたかって
そんなの企業秘密よ
長い夕食が終わったのは 22:00
ちょっとご高齢の方にはきついよね
今夜のホテルは シティホテル オーバーランド
City Oberland Swiss Quality Hotel ホテル
広さ十分
アメニティはなんもない
ドライヤーは十分使えたが
ホルダーの位置が高いってば
昨日のホテルもそうだったけど
洗面台の高さが日本より20センチくらい高いのよ
手を洗うのには丁度いいけど
洗顔すると肘からつつつーーと流れちゃうという・・・
こうなると 俺的にちょうどいいと喜ぶ ダンナ
まいっか
さ 明日は寒いよ~~