11月24日(木)



小松空港まで車で移動

いつもそうだったけど

さすけは車酔いがある


何度かウ○チとリバースをしたけど

空港では特に変化もなく

座り方もいつも通り香箱座りしてた


午後2時過ぎに石垣空港に着き

ホテルに移動して

さすけはバスルームに直行して行った


私は、水とご飯を用意して

滑り止めのマットをバスルームに敷いておいた

そしてトイレの砂を買いに近所のホームセンターに行って

準備オッケーグッド!


「さすけ君 ゆっくり休んでね」

電気を消して休ませた


そして夕方5時

少し早めの夕食だったけど

居酒屋に出かけ

その後歩いて市街地まで行き

観光した


部屋に戻ったのは

夜9時頃・・・だったかな


部屋に入ってすぐ

バスルームを覗き

「さすけ」

私の呼びかけに

さすけは頭を起こして

「ニャ~」って

返事をした


特に変わった様子はないと思った



でも


それから

なかなかバスルームから出てこなくて

もう一度様子を見に行ったら

さすけが起きようとしてたんだけど

立てなかった



ビックリマーク ビックリマーク ビックリマーク


歩けてないビックリマーク



後ろ脚が今まで見た事ないくらい

ヨロヨロしてた


「どうしよう さすけ 歩けないよ・・・」


ダンナに話したら

ダンナは慌てて

すぐに動物病院をネットで検索して

電話をかけた


でも もう夜遅くて

なかなか電話に出てくれるところがなかった


奇跡的に一件だけ繋がり

「検査機器がないから詳しいことは診れないが・・・」

ということだったけど

とにかく診てもらうため

走って病院に連れて行った

これまた奇跡的に徒歩で行けた場所


このとき もう10時を過ぎていた

中へ入ると

おじいちゃん先生が

ちょっと寝起きっぽい感じで出てきた


さすけの今日の様子を話し

体温を測ったら なんと


35℃台ビックリマーク


犬猫の通常の体温は37度~39度だから

明らかにおかしい



・・・でもね


なんて勉強不足な私しょぼん

この時点ではまだ事の重大さを知らなかったんだな・・・



そして 輸液と抗生物質の投与をしてもらい

チューブ状の栄養剤をもらって


「できるだけ食べさせるようにしなさい 
  何でもいいから食べたいもの食べさせなさい           
    あとは安静、絶対安静!」


それを聞いて帰ってきた


部屋に戻り

もらってきた栄養剤を

さすけの口の横から少しずつ押し込んで

なんとかなめさせたけど

あんまり何回もすると

嫌がったので

終了しょぼん


さすけはまたバスルームに入っていって

トイレの後ろで横になった



きっと休めば大丈夫!


勝手にそう思って

私たちも休んだ




・・・つづく