今日は
「結局自分が選んでる」

っていう話をしたいと思います。




何かやりたいこととか、行きたい場所とか諦めざるを得ない時ってありますよね。


なんか腹立ったり嫌な気持ちになると思うんですよ。

なんか後で誰かがその場所行ったりとかするのを見たらいいなって思うしね。


それはね、次はこうしたら行けるかなっていうことを考えたりっていうことになるんだったらいいんですけど、


人のせいにしたりとか、環境のせいにして

「できなかった」「行けなかった」

っていうふうに思うと、恨みがたまるんですよね。


環境に対して「できない」「いけない」っていうのも

「やらない」「行かない」を選んでるのは自分なんです。


絶対、考えたらできる方法があるはずなんです、必ず。


でもそれよりも、何かしらちっちゃいメリットを取って選んでるのはやっぱ自分なんですね。


どんな理由があっても、

「それを選ばない」

っていうことが、本当にちっちゃくっても、何かあるんですよ。

なんか揉め事を回避できるとか。


「我慢することにメリットなんかないわ」

って思うかもしれないですけど、結局自分を曲げてでも選択するほどのメリットって思って、選んでるんですよ、それを。


結局、自分で選んでるということです。


で、自分が選んでるのに

「人にさせられた」とか「選ばざるを得ない状況だった」みたいに思うから、恨みが積もるんですね。


「好きなことを何もさせてもらえない」


みたいなね。


「自分のやりたいことをやらないということを選ぶ」っていうことも自分で選んでいるということなんですよ。


「自分が選んでるんだ」ってことを自覚できたら、他人を恨んだりとかしないし、

次こうした時はこうやって行こうっていうふうに考えられるかなと思うんです。


自分の選択肢にいつもバツをつけて、人とか環境のせいにし続けるっていう、そういうエネルギーの使い方するのもしんどいかなーって、思いますね。

気楽に生きれたらいいなって、私は思うんですね。




今の自分は、過去の自分が作ってるんですよ。


過去の自分が今を作ってるって事は、


今の自分が未来の自分を作ってる

っていう事なので、


これから未来の自分をどうしたいかっていうことは今しか作れない

ってことですね。


ということで、全部自分が選んで生きてるということを考えながら生きていきたいなって思います。


ありがとうございました。