子育てに悩むママに寄り添う活動をしている世良田ひとみちゃん

画家の須貝祥世ちゃん

 

二人がコラボしてできた

 

「みんなの中のエモちゃんず」

 

という紙芝居

 

見に行ってきました〜〜

「エモちゃん」は「エモーション」

感情、気持ち、ココロ

 

日本語にはいろんな表現があるね

「感情」は難しくても「きもち」と言えばわかる小さな子がたくさんいました

 

 

 

自分の中には、たくさんのエモちゃんがいて

表に出ている、飛び出しているエモちゃんだけじゃなくて

ほんとはたくさんのエモちゃんが湧いてる

 

小さな子も

小学生も

中学生も

ママも

パパも

 

みんなそれぞれ

たくさんの気づきがある

素敵なお話でした

 

 

 


紙芝居の内容はもちろんだけど

ひとみんのゆったりした読み方、問いかけ、導き

さっちゃんのやさしいまなざし

ところどころ子どもたちに語りかけながら

ママたちに寄り添うように

でもしっかりと浸透していきます

 

 

思わず涙するママさんたち

 

泣き出してしまったママに
しがみついてくる子どもたち

 

 

 

二人のやさしさとあたたかさが伝わる空間

ふんわりまあるい空気感

 

二人の想いがたっぷり詰まった時間でした

 

 

 

 

さて。

たくさんの可愛らしい幼児に混じって参加した

競泳の朝練終わりの長男(春から中学生)と

 

 

ペンギンの帽子にモコモコトップスの次男(春から4年生)

 

二人とも真面目に見て、真面目に感想を言うてました。

 

次男は後で2〜3歳の子たちと

違和感なくフツーにブロックで遊んでました( ´∀`)

違和感なさすぎてどこにおるんか探したわww

 

 

 

息子たちを連れて行ってよかったなと思ったのが

 

途中、ママたちが次々泣き出したのを見て、

長男がビックリしたこと。

「えっ、なんで泣くん?!」

 

わたしは泣いてなかったから、突然泣き出すママさんが不思議だったみたい

 

 

 

帰りの車中で長男と話しました。

 

「『お母さん』ってな


子どものことほんまに、すっごく考えて、毎日生活してるんやで。

わたしは今日は泣いてないけど、ちょっと前やったら泣いてたと思う。

あんたたちのことで毎日毎日悩んでたから」

 

 

神妙な面持ちで聞いてくれた長男

 

 

「今はぜんっぜん悩んでないけどな( ´ ▽ ` )」

「おい!www」←ツッコミww

 

「だってもう、全部任せたもん♪」

「ああ、そやな。それでええわ」

 

 

 

 

 

子どもにとって一番つらいこと、悲しいことってね

 

 

 

 

 

叩かれるよりも

嫌な言葉を浴びせられるよりも

 

 

 

ママが泣いてる姿を見るのが

一番つらいの 悲しいの

 

 

 

自分は何をされても我慢できるけど

ママが泣いてる姿を見たら、どうしようもできないの

 

 

ママが泣いてるのは自分のせいだって

思ってしまうの

 

 

どんなに叩かれても

泣いてるお母さんにしがみついていくの

 

 

 

だから感情を抑えてしまう子もたくさんいるの

 

 

そうして、お互い心が真っ白になってしまうの

 

 

 

 

もし

 

感情を抑えきれずに子どもに何かをしてしまっても

ココロの底にある思いを正直に子どもに話すことが

子どもにとって一番いい

 

とわたしは思う。

 

 

 

自分が自分に正直になったら

子どもも正直になってくれる

 

子どもは自分の鏡だから

 

 

 

わたしは今までも、今も、いつも、子どもにたちに救われています。

 

 

 

うちの子たちは、

わたしよりずっと素晴らしいカウンセラーとヒーラーです。

わたしの三大ヒーラー(笑)

 

 

 

 

ひとみん、

エモちゃんはどんな年代の子どもにも大人にも

伝えることがある素晴らしいお話だと思ったよ!

 

さっちゃん、

素敵な絵に癒される人はたくさんいると思う

これからもたくさん描いてね!

 

二人とも、いい時間をありがとう!