「目の前に起きていることは
自分が招いている」
だから
「自分が変われば
状況が変わる」
わたしもずっと
そう思ってた
たしかに
自分が蒔いた種でそうなることもある
けど
自分がしたことでもないのに、
「目の前の状況は、結局自分が招いた結果」
という考えに至って
「自分を変えなければ状況が変わらない」
というところに行き着く
それ
ちょいちがうの。
自分を変えるったって
一人でどーする?
どーなる?
たとえば突然
「ハイ!今日からわたし毎日着物で生活します!」とか
「今から飛行機でハワイに行って、これから海外生活します!」とか
「もう嫌なことはやりません!嫌われてもいい!」と宣言するとか
そこまで極端じゃなくても
自分の身の回りや環境を変えたり行動や考え方を変えたりすることが
「自分を変えること」?
「問題」というのは、単なる問題。
自分に解決できないことは
解決しなくていい。
どうにかしようとしなくていい。
何もせずにフラットな状態で
何も考えずニュートラルな感覚で
今の状況をなぜそう思うか
自分の感情
感覚を見つめる
「自分を変える」のではなく
感覚を変える
ジタバタしなくても解決することはするし
しないことはしなくていい
大切なのは
今
「自分がその感覚、その感情を感じている」
ただそれだけ
自分を「変えなければ」「問題は解決しない」
という前提を手放してみよう
自分を変えなくても、感覚を変えれば流れが変わる。
「問題」は解決しなくていい。