どんどん成長する | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル

Courtesy of Ted Eytan

 

 

聖書通りにやって、初代教会が回復して、主イエス・キリストの最も重要な戒めである「互いに愛し合いなさい」を、兄弟姉妹同士でしっかりと守るようになると、そこに、イスラエルの生ける神であられる天の父と、生ける神の御子イエスとが、ヨハネ14:23に書かれているままに、一緒に来て住んで下さいます。

これは、その特定の個人に「住む」のではなく、その「互いに愛し合っているキリスト信徒の『間に』住まわれる」のです。その関係性に住まわれます。

この「関係性に住まわれる」天の父と御子イエスとの関係は、ヨハネ福音書14章〜17章に余すことなく記述されている通りです。天の父は御子にあり、御子は天の父にあります。主イエス・キリストが新しい戒めとして提示した「互いに愛し合いなさい」は、父が子を愛したように愛し、子が父を愛したように愛する、その相互の愛し合う関係を、弟子であるあなた方も行いなさい、ということです。その相互に愛し合う関係の中に、愛であられる天の父の御業が現され、それを御子であられるイエスが執り成します。



このような初代教会が回復して、互いに愛し合う信徒関係ができてくると、それに参加している兄弟も、姉妹も、毎日のように愛であられる天の父の御業を経験し、御子イエスの執り成しや救いや解放がどのようなものかを、経験によって理解します。

そうして、経験によって理解したことを、聖書で確かめると、聖書で書かれているままのことが起こっていることがはっきりとわかり、不思議な思いに捉われます。

そうして、唯一のまことの神の御業がいかに絶大なものであるか、また、イエス・キリストの救いがいかに人知をはるかに超えているかが、腹の底からわかって、そうした人は、どんどん成長します。

一人ひとりが、どんどん成長しているのを見ます。
人間が、これほどまでに、短期間のうちに成長できるのか?!と、驚くこと頻りです。