信徒の祈りによって神は動かれる。祈らなければ… | イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

イェホシュアのイスラエルの信仰と証し

1世紀のイエスの弟子たちの初代教会が回復したイスラエル教の教会(エクレシア)であるイェホシュアのイスラエル


この地の上のことは、アダムの創造の時に、アダムに与えられた祝福によって、人間に任されました。(創世記1:26-28)


サタンがそれを横取りした格好です。


そのサタンの地上の支配権を覆して、創世記の初めの状況を回復するために、御子イエスが地上に遣わされ、十字架にかけられて尊い犠牲を捧げ、復活されました。ハレルヤ!


そうして、御子イエスをキリストとして信じる者に、様々な特権をお与えになりました。


その一つが、イエスの名によって祈るということです。(ヨハネの福音書14-16章)



この地の上のことは、人間に任されているため、神は、人間の祈りによって動くことができます。


二つの選択肢がある時、その選択が人間に任されている時、正しい選択肢を選んで、そこに神の助けが必要な時。そういう場合に、祈りがなければ、神は動きません。人間に任されている事柄に関しては、神は、人間が祈るまで待っておられます。


イエスを主として信じる者は、イエスの名によって祈ります。イエス様が指示しておられる通りに。


この祈りがあるから、病が癒され、悪霊が出ていき、悪が撃退され、正しいことがなされて、神の栄光が現れるのです。


祈りがなければ、神は動かれません。

祈ることは、イエスがキリストだと信じる人にのみできる特権です。


天地万物を創造なさった主が動かれるのです。人知をはるかに超えたことが起こります。アーメン



祈らないと、状況が変わりません。悪がはびこり、この世の原理で物事が進み、平安はなく、信徒の領域はどんどん狭まって行きます。


イエス様が、神の御霊によって、地域にはびこる悪霊を追い出して、神の国を拡大していったように(マタイ12:28)、イエスの名による祈りによって、神が働かれる領域を拡大していくことで、神の国がこの地の上に現れます。



悪がその地域にはびこっている時、信徒の祈りが必要です。(どう祈るかは、聖書のみことばを元にした信徒の信仰に任されています)


信徒が御霊の助けを借りて祈る時、天で、神の右の御座にいて私たちのためにとりなして下さっているイエス・キリストが聞いて下さって(ローマ8:34)、神の力が現れます。


祈りによって、主イエス・キリストとともに、この地の上を治めるのです。

それが、黙示録で書かれている「王国」です。「祭司」です。


彼らは、新しい歌を歌って言った。「あなたは、巻き物を受け取って、その封印を解くのにふさわしい方です。あなたは、ほふられて、その血により、あらゆる部族、国語、民族、国民の中から、神のために人々を贖い、

私たちの神のために、この人々を王国とし、祭司とされました。彼らは地上を治めるのです。」

ヨハネの黙示録 5章9~10節